こんにちは、えらせんです。
今回は「新しいことを始める時に覚えておきたいこと」というテーマで話していきます。
新しいことを始めるとき、人は少なからず不安や迷いを感じるものです。僕自身も何度も同じ気持ちを経験してきました。その中で気づいた、大切な考え方をお伝えしていきます。
1. 不安は変わろうとしている証拠
新しいことに挑戦しようとするとき、「本当に自分にできるのかな」と不安になるのは自然なことです。
「失敗したらどうしよう」
「途中で続けられなかったら恥ずかしい」
そんな思いが浮かんでくるのは、変化を前にした誰もが感じる心の動きです。でも、不安があるということは「変わろうとしている証拠」でもあります。安心だけを求めて何もしなければ、不安を感じることはありません。ドキドキしているということは、それだけ未来を動かす一歩を踏み出しているということなんです。
2. 最初から完璧を目指さなくていい
新しい挑戦をするとき、多くの人が「最初から完璧でいなければ」と考えてしまいます。でも、始めたばかりの段階で完璧を求めるのは、自分に過度なプレッシャーをかけることになります。
たとえば、語学の勉強を始めた人が「まだ話せない」と落ち込んだり、運動を始めた人が「効果が出ない」と焦ったりすることがあります。でも、それは始めたばかりだから当たり前のこと。
大切なのは「できない自分」を責めずに、まずは一歩を踏み出すこと。完璧じゃなくても、やってみたという事実自体に意味があります。小さな積み重ねが、やがて大きな力になっていきます。
3. 小さな行動の積み重ねが未来を変える
多くの人は「大きな変化」を夢見てスタートしますが、現実に未来を変えるのは「小さな行動の積み重ね」です。
1日5分の勉強でも、1年続ければ大きな時間になります。
10分の運動でも、続ければ体は確実に変わっていきます。
「たったこれだけじゃ意味がない」と思う行動が、積み重なったとき大きな差を生むのです。だからこそ、まずは小さくてもいいから始めること。そして、それを少しずつ続けていくことが大切です。
4. 不安をエネルギーに変える
挑戦をするときの不安や緊張は、避けるものではなく「エネルギーに変えるもの」です。「不安を感じているのは、それだけ大事に思っているからだ」
そう考えると、気持ちは前向きに変わっていきます。
僕自身、Yahoo!ニュースでの執筆を終えて新しい活動を始めるとき、やはり不安はありました。でも同時に、「これからまた新しい挑戦ができる」というワクワクも感じています。不安とワクワクは、表裏一体なのかもしれません。
まとめ
新しいことを始めるときに大切なのは、次の4つです。
- 不安は変わろうとしている証拠だと受け止めること
- 最初から完璧を目指さなくていいこと
- 小さな行動の積み重ねが未来を変えること
- 不安をエネルギーに変えること
この4つを意識すれば、はじめの一歩はずっと軽やかになります。新しい挑戦をしようとしているあなたにとって、今日の話が小さな後押しになればうれしいです。
次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!
コメントもお待ちしています。
P.S.
Yahoo!にて投稿していた記事も順次こちらに移行予定です。アーカイブとしていつでもご覧いただけるように整えていきますので、楽しみにお待ちください✏️
61歳の男です。
数年前よりyahooで拝見しておりました。
過去、かなり色々経験しエラセンさんの言葉で
答え合わせや進むべき方向になりました。
これからも人生の糧にできるよう読みたいと思います。
どのようなことであれ、初めからうまくできる人はいないので、まず行動に起こすことが大切だと思います。口を動かすよりも、体を動かすことを優先した方がいい方向に進むような気がします。