こんにちは、えらせんです。
今回は「実は逆だった」というテーマで話していきます。人生がうまくいっている人ほど、“正しい”と思い込んでいた選択とは逆の行動を選んでいることが多いです。それはただの逆張りではなく、経験からくる深い知恵のようなもの。「正しそうな道」ではなく、「本質的な道」を歩いている人の共通点を見ていきましょう。
1.休むほど成果が出る
頑張ってばかりいると、「止まる=悪いこと」だと感じてしまいがちです。でも実際には、適切な休息を取っている人の方が、集中力・創造性・判断力すべてにおいて高いパフォーマンスを発揮します。本当に成果を出している人は、「頑張り続ける体力」ではなく
「必要なときに力を抜く感覚」が備わっているんです。
2.捨てるほど自由が増える
僕たちは何かを「持っている」「持ち続ける」ことで安心しようとします。でも、物・人間関係・肩書き・理想像など、持ちすぎると自由がどんどん奪われていきます。手放すことで、選択肢が広がり、自分の時間や心に余白が生まれます。「捨てる勇気」が「生きる自由」を取り戻す一歩になるんです。
3.頼るほど強くなる
「人に頼らないのがかっこいい」と思われがちですが本当に強い人ほど、自分一人で抱え込まず、タイミングよく助けを求める力を持っています。“誰かに頼れる”というのは、相手を信頼している証でもあり、自分の限界を知っている冷静さでもあるんです。
4.弱みほど信頼につながる
強さばかりを見せる人は、壁を感じさせます。逆に、自分の弱さや失敗を隠さずに話せる人には、人間味や安心感があり、信頼を得やすくなります。「できない」や「怖い」と言える人は、実は誠実で信用される存在。完璧さよりも、“心のあたたかさ”が信頼を生む時代です。
5.Noほど大事なYesを守る
「何でもOK」な人ほど、自分の軸を失いやすくなります。断る勇気がある人は、自分が本当に大切にしたいことを理解している証拠です。Noと言えることで、結果的に自分の時間や信念、大切な人との関係を守れるようになります。
6.先に与えるほど戻ってくる
「与える」と聞くと、損するように感じるかもしれません。でも、人間関係でもビジネスでも、先に与えている人の方が、信頼と人望を集めます。見返りを求めずに与える姿勢が、結果的に“巡り巡って戻ってくる”形になるのは、実際よくあることです。
7.比較を捨てるほど伸びる
誰かと比べるほど、自分らしさを失っていきます。他人との比較は、終わりなき劣等感のループを生むだけ。成長できる人は、「昨日の自分」と比べる視点を持っていて、そのほうがずっと健全に、地に足のついた変化ができるんです。
8.早く出すほど質が上がる
「もっと準備してから」と考えているうちは、何も始まりません。完璧を求めるより、「まずはやってみる」ことでフィードバックが得られ、結果的に質が高まっていきます。最初の一歩を早く出すことが、後の加速に繋がる。行動の速さが“伸びしろ”のカギになります。
9.小さく始めるほど続く
気合を入れて大きな目標を掲げても、続かなければ意味がありません。最も結果を出している人は、小さな習慣をコツコツ積み上げています。「今日の5分」から始めるほうが、気負わず続けられるんです。習慣とは“続けられる工夫”から生まれます。
10.遠回りほど近道になる
効率よく進もうとしすぎると、大切なことを見落とします。失敗や寄り道に見えることも、長い目で見れば学びや人脈に繋がる“財産”になります。急いで進んだ道よりも、丁寧に歩いた道の方が、最終的には早かったと感じる瞬間があるはずです。
まとめ
「こうすればうまくいく」と思っていたことが、実は遠回りだったり、自分を苦しめていたこともあります。思い込みから一度離れて、“逆の選択”を試してみると、人生がふっと軽くなる瞬間に出会えるかもしれません。焦らなくて大丈夫。一度立ち止まり、“逆側”に目を向けてみてください。
次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!
Yahooのコラムを毎回心待ちに読んでいました。削除された時は本当に残念でショックを受けました。
「今すぐ縁を切った方がいい人」を是非アップしてください