自己肯定感ブートキャンプ

他人とのトラブルは、実は「自分との対話」だった|世界はあなたの内側でできている

こんにちは、えらせんです。

今日は、ちょっと不思議で、でも誰にとっても現実的な話をしたいと思います。

人間関係がこじれたとき
職場で理不尽なことが起きたとき
SNSで批判されたとき

「なんでこんなことが起きるんだろう?」

そう思ったことはありませんか?

でも実は、そこで現れている“相手”は、あなたの“無意識”の投影かもしれません。

世界は、自分の意識の鏡

「引き寄せの法則」って聞いたことある人は多いと思うけど、実はもっと深い法則があるんです。

それは、「世界は、自分自身が創っている」ということ。

誰かにイライラしたとき
誰かから傷つくようなことを言われたとき

その“誰か”は、もしかしたらあなたの中にある「未完了の感情」を見せてくれてる存在なのかもしれません。

宇宙は、”本気で変わろうとする人”をテストしてくる

例えば…

「もう人間関係で悩まない」って決めた直後に、
“いちばん大事な人”とケンカしたり

「もう自己肯定感を上げるぞ」って決めたのに、
いきなり否定されたり

あるよね?

これは、宇宙が意地悪をしてるんじゃない。
本当にその意志が「本物かどうか」を見てるだけなんです。

自分が正しいと思った瞬間に、宇宙は「ズラし」にくる

「自分が正しい」と思い込んだとき、人は“傲慢さ”に気づけなくなります。

でも、宇宙(=人生)は“謙虚さ”を思い出させようとします。

そんなときに大切なのは、

「実るほどに、頭を垂れる稲穂かな」

という言葉。

知識も経験も、地位もフォロワー数も、稼ぎも、
それを「自分はすごい」と使った瞬間に、試練が始まります。

キャッチボールの法則:相手の胸に投げる

これは、コミュニケーションにおいて超大事な視点。

人間関係が壊れるのは、大抵この“キャッチボール”が乱れてるとき。

・言いたいことだけをぶつける
・相手が取りにくい球を投げる
・自分の理屈だけを押しつける

これ、全部「相手の胸に投げてない」ってこと。

大事なのは、自分の感情を“整理して”、
“相手が受け取りやすい形”で投げること。

それでもキャッチしてくれない相手は、”手放していい”

ここが一番大事なとこ。

どれだけ優しく投げても、どれだけ相手に合わせても、
“毎回ワンバンで返してくる人”って、いるんですよ。

そういう人を無理してキャッチし続けると、心が削られます。

だから、合わない相手は「手放していい」
それは“嫌いになる”ってことじゃない。

“今は波長が違うんだな”って、少し距離を取るだけ。

すべての出会いは、自分からのメッセージ

この世界には「自分」しかいない。

だから、目の前に現れた人はすべて「自分からのメッセージ」。

優しさも、怒りも、愛も、拒絶も。
全部、あなたがあなたに教えてるんです。

そのときに思い出してほしい。

「実るほどに頭を垂れ、相手の胸に優しく投げる」

そして、無理な相手には“勇気をもって手放す”。

この3つができると、人生の流れが驚くほど軽くなります。

最後に:人間関係で悩んだら、こう唱えてみて

「世界は、自分の心の投影」
「キャッチボールをするように、丁寧に言葉を投げよう」
「それでも通じないなら、一度、手放そう」

それだけで、人間関係は少しずつラクになります。

あなたが、今日も安心して「自分らしく」いられますように。

えらせんでした。

ABOUT US
えらせん
大学卒業後、市役所に就職し2年後に辞める。為替トレーダーとして独立をし、そのとき書いていたトレードブログが人気になり、兼業ブロガーに。スローライフに目覚め、ホテル暮らしをしながらインスタで執筆活動開始。Yahoo!ニュースでコラムを書き、年間で1億PVを達成。(著書「一生使えるポジティブ言い換え言葉」)