こんにちは、えらせんです。
今回は「自己肯定感が低い人に共通する無意識の行動」というテーマで話していきます。自己肯定感が低い人は、自分では気づかないまま、日々の言動の中に“自分を傷つける癖”を持っています。そして、その癖がますます自己肯定感を下げる原因にもなっています。ここでは、そうした「無意識の落とし穴」になりやすい行動をまとめました。
1. 褒められると、反射的に否定してしまう
「そんなことないよ」「全然できてないよ」と、つい言ってしまう人。これは謙虚ではなく、自己価値の否定です。
2. 人と比べて、自分を下に見る
誰かの優れた部分を見るたびに、「自分なんて」と思ってしまう人。比較はモチベーションではなく、自信喪失の材料になっているかもしれません。
3. 失敗すると、自分の人格を責める
「どうせ私なんて」「またやっちゃった」と、自分の行動ではなく“存在そのもの”を否定してしまう人。失敗は行動の結果であって、自分の価値とは切り離して考えるべきです。
4. 何かと“他人軸”で決めがち
「相手がどう思うか」「嫌われたらどうしよう」で動いてしまう人。自己肯定感が低いと、自分の価値を他人の目に預けてしまいます。
5. 「好き」より「正解」を選ぼうとする
選択の基準が、「自分の心」ではなく「間違わないこと」になっていませんか?間違いを恐れるあまり、やりたいことより“無難”を選んでしまいがちです。
6. 頼られると断れない
「断ったら嫌われるかも」「私が我慢すればいい」と思っていませんか?断れない優しさは、自己犠牲の始まりでもあります。
7. 謝り癖がある
本当は悪くないのに、反射的に「ごめんね」と言ってしまう人。これは、自分の存在が迷惑だと思い込んでいるサインかもしれません。
8. 受け取ることが苦手
プレゼントや好意を素直に受け取れず、遠慮してしまう人。「私なんかに…」と思うクセがあると、愛も感謝もすり抜けていきます。
9. 感情を我慢して飲み込む
怒りや悲しみを感じても「こんなことで怒っちゃダメだ」と抑え込んでしまう人。感情を無視することは、自分の心の声を無視することに繋がります。
10. なにかとうまくいかないと“全部自分のせい”にする
他人の機嫌や結果まで、自分の責任だと思い込む人。それは優しさではなく、自己肯定感の低さが作った“自己攻撃”です。
まとめ
ここに書いた10個の行動は、どれも「ちょっと心あたりがあるかも…」と思えるような、ささやかな癖です。でも、それを少しずつ手放していくことで、確実に「自分との関係性」は変わっていきます。
自己肯定感は“持つもの”ではなく、“育てていくもの”。
もしひとつでも思いあたる行動があったら、「やめなきゃ」と責めるのではなく、「気づけた自分、えらい」と認めてあげてくださいね。
次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!
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