こんにちは、えらせんです。
今回は、「実は逆だった人生の常識7選」というテーマで話していきます。「確かに…」とハッとさせられる内容だったので、ひとつずつ深く掘り下げて考えてみました。読みながら「自分もこれで止まってたかも…」と思う部分があれば、ぜひ今日から考え方を少し変えてみてください。
1. 「やる気が出たら動ける」→「動かないからやる気が出ない」
多くの人が「やる気が出たら始めよう」と思ってしまいますが、実はその逆です。動き始めるからこそ、少しずつ気持ちが乗ってきて「やる気」が後からついてくるのです。やる気が出るのを待っていたら、結局いつまでも動けません。大事なのは「とりあえず手をつけること」。机に向かって5分だけやってみよう、そんな小さな一歩で流れは変わります。
2. 「準備が整ってから挑戦する」→「挑戦するから準備が整う」
「もっと勉強してから」「完璧に準備してから」と考えてしまうと、永遠にスタートを切れなくなります。準備とは、やっている中で整っていくものです。たとえばプレゼンの練習も、本番を想定して何度も繰り返してこそ本当の準備になりますよね。「挑戦」が先。「準備」はその中で育てていくものだと思って、少し未完成な状態でも飛び込んでみることが大切です。
3. 「不安だからできない」→「行動しないから不安になる」
何かに挑戦する時、「不安だから…」と止まってしまうことってありますよね。でもその不安の正体って、「知らないから」「やってみたことがないから」感じるもの。実際に少しでも行動すれば、不安は思っている以上に小さくなっていきます。何もしないまま不安を抱え続けるよりも、動いてしまえば「なんだ、できるじゃん」って思えること、意外と多いんです。
4. 「お金があればいろいろできる」→「いろいろするからお金が入る」
「お金がないから行動できない」と考えがちですが、本当は「行動するからお金がついてくる」んです。スキルを身につけたり、副業を始めたり、人と繋がったり。いろんなことを試すからこそ、その先にお金のチャンスが生まれます。お金は「理由」じゃなくて「結果」なんですよね。まずは自分にできる小さな行動から始める。それが長い目で見て大きなリターンにつながっていきます。
5. 「時間がないからできない」→「やろうとしないから時間ができない」
「忙しいからできない」と感じることも多いですが、実は「やると決めていないだけ」のことも多いです。本当にやりたいことなら、1日の中に10分でも15分でも作れるはず。スマホを見る時間、ぼーっとしている時間、無意識に使っている時間を見直すだけで、やりたいことのための時間は作れます。「やろうと決める」ことが、時間を生み出す最初の一歩です。
6. 「知識があるから行動できる」→「行動するから知識を得られる」
勉強してから動こうとする人は多いですが、実際には「動いた後」のほうが知識は定着します。たとえば料理本を何冊読んでも、実際に作ってみないと本当には覚えられません。ビジネスも恋愛も人間関係も、「知る」より「やってみる」のほうが圧倒的に学びは深い。実践から得た知識は、自分の経験として血肉になります。まずは小さくても「行動」する。それが知識のいちばんの近道です。
7. 「楽しいから笑顔になる」→「笑顔でいるから楽しくなる」
気分がいいから笑顔になるのではなく、笑顔でいようと意識するから気分も上がってくる。これは心理学でも実証されていることです。笑顔には脳の働きをポジティブにする効果があり、「楽しい→笑顔」だけじゃなく「笑顔→楽しい」も成立します。なんとなく気分が乗らない日こそ、口角を上げてみてください。それだけでも不思議と前向きになれるんです。
まとめ
「やる気が出たら動こう」「お金があったら挑戦しよう」と思っていたことが、実はすべて逆だった。人生は、待っているだけでは何も始まりません。小さくても「動くこと」。そこから、時間もお金もやる気も、自然とついてきます。たったひとつ、最初の一歩を踏み出すだけで、見える景色は変わっていくかもしれません。今日この記事が、あなたのその一歩のきっかけになればうれしいです。
次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!
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