こんにちは、えらせんです。
今回は「人に話さない方がいいこと」というテーマで話していきます。誰かと仲良くなったり、心を開いて話すこと自体はとても大切なことです。でも、ときには「話さない」という選択が、自分を守ったり、相手との信頼関係を保ったりするために必要なこともあります。
今日は、つい口にしがちな内容の中から「実は話さない方がよかったこと」をお伝えします。
1. 人の悪口・噂話
どれだけ正論でも、悪口に聞こえてしまうと、自分の印象が下がります。信頼関係を築くつもりが、逆に「この人、自分のことも他で言ってるかも…」と警戒される原因に。
2. 人から聞いた真偽不明の話
事実かどうかあいまいなことは、むやみに広げるべきではありません。もし誤解や間違いだった場合、相手を傷つけたり、自分が信頼を失うこともあります。
3. 成功体験や自慢話
悪気はなくても、聞く人によっては「マウント」と受け取られる可能性があります。本当に信頼してくれる人は、話さなくてもあなたの努力を感じてくれるものです。
4. プライベートすぎる情報
まだ関係性が浅い人に、自分のすべてをさらけ出す必要はありません。親密になるステップには段階があって、それを飛ばすと逆に距離ができてしまいます。
5. 貯金や年収など、お金の話
お金の話は微妙な空気を生みやすく、人によっては不快感や嫉妬心を抱かれることも。「自分はこうだから」と話しても、価値観の違いが強調されるだけになってしまいがちです。
6. 誰かの失敗談や不幸な話
特に本人のいないところで話すのは避けた方が賢明です。同情を集めるつもりでも、聞く人にとっては「無神経」と受け取られることも。
7. 自分を必要以上に卑下する話
謙遜と自己否定は違います。必要以上に自分を下げると、相手もどう返したらいいかわからなくなってしまいます。
8. あなたにだけ打ち明けてくれた秘密
これは特に注意。「言わないでね」と言われたことを誰かに話した瞬間、信頼は簡単に壊れます。
9. 自分の体や心の悩み
打ち明けることで楽になることもありますが、話す相手とタイミングには気を配るべきです。信頼できる人や専門家にだけ、慎重に共有するのがベストです。
10. こっそりはまっている趣味
まだ自分の中で「大切に温めているもの」は、無理に話さなくても大丈夫。誰かに評価されることで、逆に楽しさを失ってしまうこともあります。
11. 大切に育てている大きな夢
夢を持つことは素晴らしいこと。でも、すべての人が応援してくれるわけではありません。人によっては冷やかされたり、現実的な否定を受けて、やる気をなくしてしまうことも。
まとめ
話すことでスッキリすることもある一方で、話さないことで守れるものもあります。言葉は信頼を築く道具でもありますが、ときには沈黙がいちばんの選択になることも。「これは本当に今、誰に話すべき内容だろうか?」と一度立ち止まって考えてみるだけで、人間関係はずっとスムーズになりますよ。
次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!感想やご意見お待ちしています。
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