こんにちは、えらせんです。
今回は「嫌なことがあったときに心を軽くする方法」をテーマに話していきます。落ち込んだりイライラしたり、どうしようもなく心がザワつくことってありますよね。そんなとき、ただ我慢していると感情は溜まる一方で、ある日爆発してしまうことも。だからこそ、「感情を溜め込まないための切り替えテクニック」を知っておくことが大切です。ここでは、すぐに実践できて、しかも前向きになれる方法を紹介します。
①『1年後も覚えてる?』と自分にツッコミを入れる
嫌な出来事があったとき、まず「これって1年後も覚えてるかな?」と問いかけてみてください。たいていのことは1週間後すら思い出さないくらい些細なこと。「今だけの感情だな」と思えたら、ふっと気持ちが軽くなります。
②とにかく寝る
心も脳も疲れていると、何倍にも嫌なことが大きく見えてしまいます。そんなときは、深く考えるよりもまず「寝る」こと。睡眠は感情のリセットボタン。
目覚めたときに「あれ、なんであんなに気にしてたんだろう」と感じられたら大成功です。
③気分転換ルーティンを持つ
事前に「嫌な気分になったらこれをする」と決めておくと、すぐに気持ちを切り替えられます。例えば、散歩・音楽・お風呂・香り・お気に入りの動画など、自分だけのリセットルールを持っておきましょう。
④誰かに話して、笑い話に変える
信頼できる人にだけでいいので、「ちょっと聞いて〜!」と話してみてください。話すことで整理され、「まあそんな日もあるよね」と笑えることもあります。ただし、話す相手は慎重に。否定されると逆効果なので、安心できる人だけにしましょう。
⑤紙に書き出して、ビリビリに破く
頭の中でぐるぐるしている感情を、いったん紙に書いて視覚化してみてください。「むかついた」「悲しい」「悔しい」など、感情をそのまま書き出し、それを破って捨てる。これは、心をスッと手放すための小さな儀式のようなものです。
⑥思いっきり体を動かす
モヤモヤしてどうしようもないときは、運動が最高の薬になります。ジョギングでも、筋トレでも、ダンスでもいいので、汗をかくレベルで動いてみてください。頭がスッキリして、「まあいっか」と思える力が戻ってきます。
⑦『その人の問題』と切り分けて考える
誰かの言動で傷ついたときは、「これは私のせいじゃない。その人の問題」と考えてみてください。無神経な人や、余裕のない人の言葉を真に受ける必要はありません。相手の未熟さを、自分の価値にすり替えないでください。
⑧自分を褒める言葉で上書きする
落ち込んだ自分に、優しい言葉をかけてみましょう。
「よく頑張ったね」「ちゃんと我慢したね」「偉かったよ」など、子どもに話すような口調で。
誰かに言ってほしい言葉を、自分にあげるだけで、心はじわっと癒されます。
⑨SNS・スマホから一時離れる
嫌な気分のときは、刺激に敏感になっていて、何を見ても悪く受け取ってしまいがち。そんなときは、いったんSNSやニュースから距離を置くのが◎「余計な情報を遮断するだけ」で、心の静けさが戻ってきます。
⑩「ネタができた」と思っておく
どんなに理不尽なことでも、「まあネタが1つ増えたか」と思えたら勝ちです。
人生は予定通りにいかないからこそ面白い。未来の自分に「こんなこともあったよ」と話せる日のために、今は“収集中”だと思っておきましょう。
まとめ
嫌なことって、なくすことはできません。でも「どう受け取るか」「どう扱うか」を知っていれば、自分の中に残すダメージは減らせます。感情は抑え込まず、丁寧に扱ってあげることで、自分に優しくなれる。そしてその優しさが、あなたの強さになります。
次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!
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