こんにちは、えらせんです。
今回は、「人生を好転させる“ありがとう”の法則」について話していきます。普段、気を遣う人ほどつい口にしてしまう「ごめんね」の一言。でも、それを「ありがとう」に変えるだけで、関係も、自分の心持ちも、ふっとやわらかく変わっていくんです。
1.「待たせてごめんね」→「待っててくれてありがとう」
謝ることでしか気持ちを表せないときってありますよね。でも、“待っててくれた”という行動にフォーカスして、感謝に置き換えてみると、相手に対しても、自分に対してもやさしい言葉になるんです。
2.「忙しいのにごめん」→「時間をつくってくれてありがとう」
忙しい人の時間って、ものすごく貴重です。その貴重な“枠”を自分のために空けてくれたこと。それは、申し訳ないことじゃなくてありがたいことだと言える人は、信頼されていきます。
3.「愚痴ってごめん」→「聞いてくれてありがとう」
ついこぼした本音、弱音。あとから「迷惑だったかも」と自己嫌悪に陥ることも。でも、耳を傾けてくれた人に「ありがとう」を伝えることで、その時間は“癒しの時間”に変わっていきます。
4.「泣いてごめん」→「そばにいてくれてありがとう」
泣くことは弱さじゃなくて、感情の整理のひとつ。そばにいてくれたその人に、涙を恥じるのではなく「いてくれてありがとう」と伝えたとき、関係性にぐっとあたたかさが生まれます。
5.「こんなことで頼ってごめん」→「力を貸してくれてありがとう」
“こんなこと”と思ってるのは、たいてい自分だけ。頼られた人は「信頼されてる」と思っているものです。小さな頼みごとも、堂々と「ありがとう」で返せば、それが信頼の循環になります。
6.「迷惑かけてごめん」→「助けてくれてありがとう」
“迷惑”と“助ける”って、実は表裏一体。誰かの「困ってる」を支えたいと思う気持ちがあるからこそ、助けてくれたんです。その思いに対して、申し訳なさじゃなくて“感謝”で返すと、お互いが気持ちよくなれます。
7.「心配かけてごめん」→「気にかけてくれてありがとう」
心配って、嫌われていたらされません。ちゃんと見てくれている、気にしてくれている関係性の証拠です。「心配かけてすみません」じゃなく、「見てくれてありがとう」と伝えてみてください。
まとめ
「ごめんね」も悪い言葉じゃないけれど、「ありがとう」はそれ以上に、自分の心を前向きに整えてくれる言葉。「申し訳なさ」からではなく、「感謝」から伝えることで、関係がやわらかくなり、自分も少しだけ自信が持てるようになります。Yahoo!ニュースでの更新が終わってしまうことは申し訳ないですが、これまで読んでいただいたことに感謝の気持ちを持って今後も活動していきたいなと思います。
次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!
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