こんにちは、えらせんです。
今回は「下品な人に見られてしまうクセ」というテーマで話していきます。意図していなくても、ちょっとした言動で「この人、品がないな」と思われてしまうことってあるんですよね。今日は、そんな印象を与えてしまいやすい行動をひとつずつ見ながら、気をつけたいポイントを紹介します。
1.スマホを見ながらご飯を食べる
食事中にスマホをいじるクセがある人は、目の前の人との時間よりも画面を優先してしまっている印象を与えます。「一緒にいても、心は別の場所にある」と感じさせてしまうのは、“残念な人”と思われやすい原因に。食事の時間を共有することも、立派なマナーなんですよね。
2.店員にタメ口をきく
お店の人への態度には、その人の本性がにじみ出ます。「客だから偉い」という考え方は、自分で自分を下げているのと同じです。丁寧な言葉遣いは、“相手のため”であると同時に、自分自身の格を守ることでもあります。
3.声が大きすぎる
TPOをわきまえずに大声で話す人は、周囲への配慮が足りない印象を与えてしまいます。
元気さや明るさは魅力ですが、“声のボリューム”が空気を壊してしまうと、本来の魅力も台無しになってしまうんです。
4.悪口ばかり話す
口を開けば人の批判や愚痴ばかりという人は、一緒にいても安心できませんよね。「次は自分のことも言われるのかな」と思わせてしまうような発言は、信頼を遠ざけてしまいます。悪口は、話している自分の品格を削っているものだと心得ておきたいですね。
5.足を投げ出す、だらしない姿勢
電車やカフェで足を投げ出したり、座り方が乱れていたり。こうした所作は、見る人に「気遣いがない」「育ちが出る」と思わせてしまいます。所作は言葉よりも雄弁に、“人となり”を伝えてしまうからこそ、大事にしたいところです。
6.言葉づかいがガサツ
「マジ」「ウザい」「超ムリ」など、乱暴な言葉を当たり前に使っていると、それだけで雑な印象に見られがち。言葉って、自分が想像している以上に“人格”を表します。乱暴な言葉づかいを控えるだけで、印象がかなり変わることも多いですよ。
7.物の渡し方が雑
片手でポンと物を渡す、手を伸ばさずに投げ渡すなど、物の扱いが雑な人は、どこか“気持ちの配慮”も欠けているように映ります。ちょっとした渡し方ひとつにも、丁寧さや心遣いがにじむものです。
まとめ
ちょっとした態度や言葉の端に、“相手を大事にしていない”印象が出てしまいます。その積み重ねが、「なんとなく一緒にいたくない」と思わせてしまうんですよね。だからこそ、日常の所作を少しだけ丁寧に。「自分をよく見せるため」ではなく、「誰かとの時間を大切にするため」に。それだけで、品のある人って自然と伝わっていくものです。
次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!
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