こんにちは、えらせんです。
今回は「気づいたら全部本当だったこと」というテーマで話していきます。若い頃は「そんなの気のせいでしょ」と笑っていた言葉が、年齢を重ねるうちに「全部、本当だった」としみる瞬間ってありますよね。今日は、そんな“人生の真実”みたいな気づきを深掘りしてみます。
1.優しすぎると雑に扱われる
やさしさは美徳のはずなのに、「あの人なら大丈夫」「怒らないから」と都合よく扱われてしまうこと、ありませんか?本来、優しさって“強さ”でもあるんです。ただ、自分を犠牲にしすぎる優しさは、境界線が曖昧になってしまう。優しくあることと、何でも許すことは違います。優しさを保つためにも、自分の心を守る線引きは必要です。
2.お金がないと選べる自由も減る
「お金がすべてじゃない」とは言うけど、現実には“選択肢”に影響する場面がとても多いです。たとえば「嫌な仕事を辞める」「新しいことに挑戦する」「誰かを助ける」どれも、ある程度のお金がないと身動きがとれません。だからこそ、“自由”を持つためにお金と向き合うことは大切なことです。
3.自分を守れるのは、最後は自分だけ
困ったとき、誰かが助けてくれると信じたいけど、すべてを任せきりにはできません。「自分の人生に責任を持てるのは、自分しかいない」そう覚悟した瞬間から、判断も行動も変わっていきます。頼ることと、依存することは違う。誰かに頼りながらも、自分の足で立てる人は強いです。
4.連絡は返ってこないのは興味がないから
「LINEの返事が遅い」「既読スルーばかり」そんなとき、理由をあれこれ考えても真実はたったひとつ。“関心がない”ということ。寂しいけど、追いかけることで自分がすり減ってしまうなら、相手じゃなくて自分の心に目を向けてみるのがいいかもしれません。
5.真面目な人ほど、損な役割を背負いやすい
真面目な人は「責任感」が強く、ミスを人のせいにせず、自分で抱えてしまうことが多いです。でもその分、体も心も消耗しやすい。だからこそ、真面目であることに加えて、“うまく手を抜く力”や“助けを求める力”も同じくらい大事です。
6.尽くしたところで、感謝されるとは限らない
どれだけ相手を思って尽くしても、それが当然と思われてしまうこともあります。だからといって、「やらなきゃよかった」と後悔するよりも、“自分がやりたかったからやった”という姿勢でいたいもの。見返りを求めるよりも、自分の誇りとして行動するほうが、ずっと後悔は少なくなります。
7.この世は最初から不公平
「なぜあの人はうまくいくのに、自分は」そう思ってしまうと、比べるたびに苦しくなります。でも、人生ってそもそもスタートラインも環境もバラバラ。それを認めたうえで、今あるカードでどう戦うかを考えるほうが、自分の人生に集中できます。
まとめ
こうして振り返ってみると、綺麗ごとでは片づかない現実もたくさんあります。でも、“だから何も意味がない”のではなくて、“だからこそ自分の選び方が大事”なんです。少しずつでいいので、自分の心が軽くなるような選択を増やしていけたら、人生の景色も変わっていくかもしれません。
次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!
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