自己肯定感ブートキャンプ

“男気がない”とがっかりされてしまう人の行動6選

こんにちは、えらせんです。
今回は「“男気がない”と思われてしまう人の行動」というテーマで話していきます。どこか「頼れないな」「信用できないかも」と思われてしまう人には、共通した行動パターンがあります。今回はそんな“信頼を遠ざけてしまう行動”を見つめ直してみましょう。

1.余裕がないときに、言葉づかいが荒くなる

感情がそのまま口調に出てしまうと、それだけで人は離れていきます。「今ピリピリしてるな」とまわりに気を使わせる態度では、男気どころか“大人気なさ”だけが残ってしまう。本当に信頼される人は、余裕がないときほど言葉を整えます。

2.苦しいときほど、気配りがなくなる

自分のことで精一杯なとき、人への思いやりは後回しになりがちです。でも、その場面でこそ「この人、信頼できるな」はつくられていく。苦しいときに出る行動が、その人の“本質”が試される瞬間です。

3.「親の許可がないと動けない」から抜け出せない

何をするにも「確認しないと不安」「誰かに背中を押してもらわないと怖い」という姿勢では、自立も判断力も育ちません。自分の人生の舵を、自分で握っていい。「自分で決めること」に、少しずつ慣れていきましょう。男気は、誰かの顔色をうかがう生き方からは生まれません。

4.失敗の可能性があると、最初から避ける

「失敗しない道」を選び続けると、成長するチャンスを逃してしまいます。男気とは、失敗しても泥臭く戻ってこれる強さのこと。踏み出せなかった経験より、踏み出して傷ついた経験のほうが、信頼に変わります。

5.結果が出ないと、やる気が出ない

見返りがないと動けない人は、短期的な評価しか手にできません。地味で評価されない努力も、信頼の“根っこ”になります。“目に見えない努力”を丁寧に重ねられる人こそが、本物の男気を持っている人です。

6.「giveされるのを待つ」スタンスが染みついている

何もしてもらえない、と不満を募らせるより、自分から差し出す意識を持てているか。先にgiveできる人のまわりには、信頼と応援が自然と集まってきます。してもらう前に、自分は何をしたか。そこを見られていることに気づいた人から、男気は育っていきます。

まとめ

“男気”は、強くて大きな態度のことではありません。苦しいときほど、人を思いやれるか。余裕がないときほど、自分を律せるか。それが「信頼できるな」と思われる人の共通点です。

次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!

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えらせん
大学卒業後、市役所に就職し2年後に辞める。為替トレーダーとして独立をし、そのとき書いていたトレードブログが人気になり、兼業ブロガーに。スローライフに目覚め、ホテル暮らしをしながらインスタで執筆活動開始。Yahoo!ニュースでコラムを書き、年間で1億PVを達成。(著書「一生使えるポジティブ言い換え言葉」)