自己肯定感ブートキャンプ

「やりたいのに動けない人」が最初に読むべき記事|人生を変える“心の使い方”

こんにちは、えらせんです。

あなたは、こんなふうに思ったことありませんか?

「やってみたいことはあるけど、今はタイミングじゃない」
「本当は会って話したい。でも、お金が…」
「興味あるけど、どうせ自分には無理だし…」

この“でもな”の正体って、
本当は「やりたい」って気持ちを感じた直後に、
無意識にブレーキを踏んでるだけなんです。

僕らって、「心が動いた瞬間」にはもう知ってるんです。
“こっちだよ”って道が、どこにあるか。

あとは、踏み出せるかどうかだけなんです。

「行きたい」と感じた心を、自分でしずめてしまう理由

ある日、こんなやりとりがありました。

以前からやりとりしていたフォロワーさんに、
「こんな場をつくったから、よかったら来ませんか?」って声をかけたんです。

その方はすごく喜んでくれて、
「えっ、絶対行きたいです!楽しみにしてます!」と反応してくれました。

でも数日後、詳細ページを送ったあと──

「その日、急に予定が入ってしまって…」
「ちょっと今は厳しいかもしれません」
「また次回タイミング合えば…!」

という返信が届きました。

その言葉の“奥”が、僕には見えました。

心が“行きたい”と言った瞬間、正しかったのはそっちなんです。

でもその後に、「お金」「時間」「周りの目」
いろんな“できない理由”を持ち出して、
その心を自分でしずめてしまう。

それが、いちばんもったいないことなんです。

心が動いたとき、それは「宇宙からの招待状」

僕らの心は、理屈じゃなく動きます。

「なんか気になる」
「よくわかんないけど惹かれる」
「説明できないけど、行ってみたい」

その“根拠のない引力”って、
実はものすごく正確な未来のヒントなんです。

宇宙は、言葉じゃなく「感情」で教えてくる。

だから、ワクワクした瞬間っていうのは、
あなたにだけ届いた、人生の招待状なんです。

でもその瞬間に、
「いや、お金ないし」「時間も厳しいし」って打ち消してしまったら──

それは、せっかくの招待状を自分で破ってるのと同じです。

「この現実しか選べない」と思っている人は、人生が縮む

多くの人が、こう思っています。

「今の貯金がこれだけだから、これぐらいのことしかできない」
「今の立場がこれだから、この選択肢しかない」
「年齢的に、こういうことはもう無理かも」

でも、それってまるで──
「冷蔵庫にあるものでしか料理を作っちゃいけない」って決めつけてるようなもの。

でも本当は、先に“食べたいもの”を決めてから、材料をかき集めてもいいんです。

むしろ、そのほうが人生はおもしろくなる。

■「やりたい」→「じゃあ、どうお金をつくるか?」
■「行きたい」→「じゃあ、何を工夫すればいいか?」
■「挑戦したい」→「じゃあ、どの順番でやろうか?」

心が先。お金や状況は、あとからついてくる。

それが、自然の流れです。

未来を変えるのは「一歩の行動」だけ

僕がたくさんの人を見ていて思うのは、
変わっていく人って、みんな「ちょっとバカ」なんです。

「いや、やるって決めたから」
「どうなるかはわかんないけど、行ってみるわ」
「楽しそうだから、とりあえず乗っかってみた」

そうやって、思考じゃなく、感覚を信じて動いてる。

でも、その“ちょっとバカな一歩”が、
1年後、まったく違う場所に連れていってくれたりします。

もちろん、最初は怖い。勇気もいる。
でも…やってみた人しか、見えない景色があるんです。

最後に|心の声に従うことは、人生でいちばん「成功率が高い選択」

考えてみてください。

いままでの人生で、
「なんとなくやってみたい」と思ったことに素直になったとき、
なにか不思議と、道が開けた経験ってありませんか?

逆に、「正しさ」で選んだ道は、途中で苦しくなったり。

心は、いつも“先に”知っているんです。
あなたがどこに行きたいか、どこで輝くか。

だからこそ。

「やりたい」って思った瞬間に、決めてしまってください。
「でもな…」を捨てる勇気が、人生をなめらかにしてくれます。

やりたい。会いたい。行ってみたい。

その声を、自分で裏切らないでください。

今日も、あなたの人生が“旅”になりますように。

また続きを書きます。

えらせん

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えらせん
大学卒業後、市役所に就職し2年後に辞める。為替トレーダーとして独立をし、そのとき書いていたトレードブログが人気になり、兼業ブロガーに。スローライフに目覚め、ホテル暮らしをしながらインスタで執筆活動開始。Yahoo!ニュースでコラムを書き、年間で1億PVを達成。(著書「一生使えるポジティブ言い換え言葉」)