こんにちは、えらせんです。
今回は、「幸せな人と不幸な人の違い」というテーマで話していきます。「どうしてあの人はいつも満たされて見えるのに、自分はちょっとしたことで心が揺れてしまうんだろう?」そんなふうに感じたことはありませんか?実は、幸せか不幸せかを分けているのは、出来事そのものではなく「ものの見方」や「反応の仕方」だったりします。今日はその違いを紹介します。
① 幸せな人は「与え、与えられる」
不幸な人は「奪い、奪われる」
幸せな人は、人間関係を“循環”で捉えています。「自分が与えたら、きっと別の形で返ってくる」
「人に与えること自体がうれしい」そんなスタンスだから、見返りを求めすぎず、奪われた感覚も持ちません。
逆に不幸な人は、「損したくない」「どうせ奪われる」という前提で人と関わってしまうので、結果的に自分の心が荒んでいくのです。
② 幸せな人は「変化を恐れない」
不幸な人は「逃げ癖がある」
幸せな人は、環境の変化を「成長のチャンス」と捉えます。怖くても、一歩踏み出すことで自分が変われることを知っているから。
不幸な人は、「このままのほうが安全」「失敗したらどうしよう」と現状にしがみついてしまいます。変化を避ければ、人生の可能性もどんどん縮んでしまう。結局その場に留まっていることが、いちばんリスクの高い選択なのかもしれません。
③ 幸せな人は「自己責任」と捉える
不幸な人は「人のせい」にする
誰かのせいにするのは、一時的にはラクです。でも、その瞬間から「自分の人生のハンドル」を手放してしまうことになる。幸せな人は、たとえ理不尽な出来事があっても、「じゃあ自分はどうする?」
と前向きに“選び直す力”を持っているのです。
不幸な人は、いつも誰かの言動に振り回されて、「○○のせいでうまくいかない」と外部要因にばかり意識を向けてしまいます。
④ 幸せな人は自分をコントロールする
不幸な人は他人をコントロールしようとする
感情のコントロールは、簡単じゃないけれど大切な力。自分の内側に意識を向けることで、振り回されることが少なくなります。一方で、不幸な人ほど「他人を思い通りにしたい」という欲が強くなりがち。
⑤ 幸せな人は真心がある
不幸な人は他人に厳しく自分に甘い
人の良いところを見て、感謝できる人は、自然と幸せを引き寄せます。でも不幸な人は、自分のことは棚に上げて、他人には厳しく評価しがち。その視点こそが、自分の幸せを遠ざけてしまうんですよね。
まとめ
ここまで読んでみて、あなたはいくつ当てはまりましたか?
もちろん、誰だって完璧じゃない。でも「少しずつでも、幸せな人の思考に近づいていけたら」と意識するだけで、人生はゆっくり変わり始めます。
次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!
そして、ここだけの話ですが…
実は「自己肯定感ブートキャンプ」というサービスもやっています。自己肯定感を底上げし、恋愛や仕事など人生全体を前向きに変えていくためのサポートの場です。
もし興味があれば、ちらっと覗いてみてください。
▶︎https://sb.eraisensei.com/p/Oi1ZCw6bNZbk/KSLUgHbSThQz