こんにちは、えらせんです。
今回は「心をあなたに開いていない仕草」というテーマで話していきます。人との距離感って、ときどき不思議なものですよね。「この人、なんとなく心を閉ざしている気がするな…」と感じることがあるけれど、言葉にしづらかったり、気のせいかなと流してしまったり。でも、そういう直感は、たいてい当たっているものです。今回は、そんな「心を開いていないサイン」について、9つの特徴を紹介します。
1. 視線を合わせず周りをキョロキョロみる
視線というのは、心のドアの鍵のようなものです。会話の中で相手の目を見られない、というのは、緊張や不安、あるいは相手に対する警戒心の現れ。視線が合わないことで、無意識に距離を取っていることがあります。
2. 何を考えているかがわからない
質問しても答えが曖昧だったり、話しているのに気持ちが見えないような人っていますよね。心を開いていないと、自分の内面を見せることに抵抗があるため、当たり障りのない受け答えや、話題のすり替えが多くなります。
3. 相手の意見にすぐ同調
これは意外かもしれませんが、すぐ「うんうん、それでいいと思う」と同調する人ほど、実は心の中では距離を置いている場合があります。本音を言って対立するのを避けたい、嫌われたくない、という防衛本能から来ていることもあるのです。
4. 他人に頼らない
「何でもひとりでやろうとする人」は、一見しっかりして見えるかもしれませんが、実は「助けを求める=迷惑になる」「頼ったら弱く見られる」と思っている人も多いです。本当に心を許している相手には、ちょっとしたお願いや相談が自然にできるものです。
5. 感謝の言葉が少ない
ありがとうが少ないのは、相手との関係にあまり感情が乗っていない証拠。感謝を言葉にするというのは、相手の存在を認める行為でもあります。感謝が少ない人は、関係性を「ただのやり取り」として処理している可能性も。
6. 人の善意に疑問を持つ
何かをしてもらったときに「裏があるんじゃないか」と思うクセがある人は、過去に人間関係で傷ついた経験があることも多いです。信じたいけど信じられない——そういう人は、心のシャッターをゆっくり下ろしたまま生きているのかもしれません。
7. 無理に笑顔を作ろうとする
「笑顔=心が開かれている」とは限りません。むしろ、無理して笑っている人のほうが、心の中では「早くこの場をやりすごしたい」と思っていることがあります。本当にリラックスしているときは、自然な表情になるもの。笑顔の奥にある“がんばり”を、見逃さないであげてください。
8. 短い返事のやり取り
LINEや会話で「うん」「そうだね」だけが続くようなやり取りは、心の距離がそのまま言葉の距離になっているケース。もちろん、性格的に口数が少ないだけの場合もあるけれど、関係性が深まると少しずつ言葉は増えるものです。
9. 冗談とか笑いなし
笑い合える関係というのは、信頼の証です。もし相手がずっと真面目なトーンだったり、冗談に全く反応しないとしたら、まだ心を開ききっていないのかも。無理に笑わせようとせず、少しずつ距離を縮めていくことが大切です。
まとめ
もしあなたの周りに「この人、なんだか心を開いてくれてないかも」と感じる人がいたら、この記事のサインを思い出してみてください。そして、自分が誰かに対してそうなっている時も、無理に開かずに、「今はまだそのままで大丈夫」と自分に優しくしてあげてください。
次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!
そして、ここだけの話ですが…
実は「自己肯定感ブートキャンプ」というサービスもやっています。自己肯定感を底上げし、恋愛や仕事など人生全体を前向きに変えていくためのサポートの場です。
もし興味があれば、ちらっと覗いてみてください。
▶︎https://sb.eraisensei.com/p/Oi1ZCw6bNZbk/KSLUgHbSThQz
コメントを残す