自己肯定感ブートキャンプ

人生で一度は体験した方が良いこと6選

こんにちは、えらせんです。
今回は「人生で一度は体験した方が良いこと」というテーマで話していきます。

「こんな経験、しなくて済むならしなくていい」そう思っていた出来事のなかに、本当の意味で自分を変えてくれるものがあったりします。これは「人生がうまくいく方法」というよりも、「人生を深く味わうために必要なこと」かもしれません。少し痛かったり、恥ずかしかったり、怖かったり。でも、どれも、振り返ればきっと人生の宝物になるような出来事です。では、ひとつずつ話していきますね。

1. 大号泣するほど美しい景色を見る

「こんな景色、ほんとにこの世界にあるんだ」と、息を呑むほどの絶景に出会ったとき、自分の中の“当たり前”が静かに崩れていきます。画面越しでは伝わらない「空気の匂い」「風の音」「その場の静けさ」。それを五感で浴びたとき、人はなぜか涙が出るんですよね。感情じゃなく、魂が反応しているような不思議な涙です。

2. 周りの声が聞こえないほど何かに夢中になる

無我夢中って、子どもだけの特権じゃありません。「時間を忘れて没頭できるもの」に出会える人は幸せです。周りの評価なんてどうでもよくて、ただ好きで、ただ楽しくて、ただ集中できる。そんな瞬間があると、「生きてる」って感覚を全身で味わえます。

3. 大恋愛のあとにズタボロに大失恋する

恋って、きれいなものじゃない。むしろ、ズタズタになるほど誰かを好きになったことがある人は、
人生のどこかで“本気で生きた時間”があった証拠です。うまくいかない恋の痛みって、何よりも深くて、でもそのぶん、自分の「本音」や「弱さ」や「愛し方」と向き合える時間にもなります。あの経験があるからこそ、次の恋ではもっと「ちゃんと愛せる自分」になれることもあるんですよね。

4. 感情をぶつけ合うほどの大喧嘩

本気で誰かと向き合うと、優しさだけじゃ乗り越えられない瞬間が必ずやってきます。

「こんなこと言いたくなかった」
「こんな姿見せたくなかった」

でも、そのぶつかり合いの先に、「わかり合えた」「本当の気持ちが届いた」と思える瞬間がある。喧嘩って、壊すためじゃなくて、深めるためにあるのかもしれません。

5. 一人になって正面から自分と向き合う

誰かの声にかき消されてしまうような毎日じゃ、本当の自分の声に気づけなくなることがあります。

あえて一人になる。
あえて静かになる。

そうやって、自分の本音と向き合う時間を持つことって、とても大切です。

寂しい時間は、自分を知る時間。「この人生、どう生きたい?」そう問いかける力は、孤独の中でしか育たなかったりします。

6. 自分の常識がひっくり返るほどの価値観と出会う

「そんな考え方があるんだ」
「私の“正しさ”は、ほんとに正しかったのか?」

そんなふうに、今までの自分を根っこから揺さぶってくれるような出会い。それは人かもしれないし、本かもしれないし、旅かもしれません。自分の小さな世界を破ってくれるような出来事は、
ときに苦しくもありますが、それ以上に“自由”を与えてくれます。広がった価値観の中でこそ、「私はどうしたいか?」を選び直せるんです。

まとめ

何かを“得る”ことよりも、自分の人生に“余白”や“深み”を持たせてくれるような体験。いつかは笑える、いつかは語れる、そんな時間を過ごしてきた人の言葉には、重みと優しさがあります。

できれば傷つきたくない。
できれば安心していたい。

だけど、それでも、人は一度ぐらい、世界に心をひらいてみてもいいんじゃないかと思います。

次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!


 

そして、ここだけの話ですが…

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