こんにちは、モモです。
今日は「心が限界に近づいている人が見せるサイン」について話していきます。一見すると「元気そう」「いつも通り」に見えても、心が限界に近づいているとき、人は無意識のうちにSOSを出していることがあります。「そんなことで?」って思うかもしれないけれど、実は心が疲れているときほど、そのサインはとても静かで、小さくて、見逃されやすいんです。今回は、そんな“静かなSOS”を7つ、前編としてお届けします。
1. 寝ても疲れが取れない
どれだけ眠っても、朝起きたときに体が重くて、ベッドから出られない。そんなときは、身体じゃなく「心」が疲れているのかもしれません。脳がずっと緊張状態にあると、寝ているようでまったく休めていないことがあります。「なんかずっとだるいな」と感じたら、自分を責めずに休む準備をしてあげてください。
2. 好きだったことに興味が湧かない
かつて心を満たしてくれた趣味や推し活に、ふと心が動かなくなる。それは「あなたが悪いから」じゃなくて、今は心に余裕がないだけ。無理に楽しもうとしなくても大丈夫。その代わり、自分の“いま”の気持ちを否定せず、そっと寄り添ってあげてください。
3. 朝起きるのがつらい
朝が来るのが怖い。起きて、何かをする気力が出ない。これは心がエネルギー切れを起こしているサインかもしれません。「怠けてるんじゃない?」なんて思わないで。ただ頑張りすぎただけ。がんばる前に、ちょっと止まって深呼吸してみてほしいです。
4. 人と会うのがしんどい
誰かと会う約束に、以前はワクワクしていたのに、今はその予定が重たく感じる。人と話すことが億劫になったときは、「人が嫌いになった」のではなく、ただ「心のバッテリー」が減っているだけです。無理して笑顔をつくらなくていい。“会いたくない気持ち”を、責めないであげてください。
5. すぐ涙が出る
特別な理由がなくても、なぜか涙が出てしまう。それは、心が抱えていたものが溢れそうになっている証です。人は我慢の限界を超えると、言葉より先に涙が出ます。「泣くなんて情けない」と思わずに、「泣けるだけまだ大丈夫」と、そっと受けとめてあげてください。
6. 笑っていても心が重い
表情では笑っていても、心の中では何も感じられない。「楽しい」と思う感覚が、どこか遠くに感じる。そんなときは「ちゃんと笑わなきゃ」じゃなくて、「ちゃんと休まなきゃ」が合言葉。無理して“元気なふり”を続けているあなたを、まずは自分が味方になってあげてください。
7. 些細なことで動揺する
普段なら流せるような小さなミスや言葉に、過剰に傷ついたり落ち込んでしまう。これは「心がもうギリギリですよ」と、身体が教えてくれているサインです。感情が不安定になるのは、「あなたが弱いから」じゃない。“頑張ってきた証拠”です。
まとめ
今回の7つのサインのうち、もし3つ以上あてはまっていたら、それは“頑張りすぎてる自分”への赤信号かもしれません。まだ大丈夫と思っているうちに、少しずつ、ゆっくりと心のケアをしていきましょう。
後編では、さらに深い7つのサインを紹介します。
「これってもしかして…」と思った方は、ぜひそちらも読んでみてくださいね。
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