こんにちは、えらせんです。
今日は、「気にしすぎて自分を苦しめているもの」について話していきます。
人は、優しい人ほど“気にする癖”があります。誰かの言葉、過去の選択、未来の不安──全部背負い込んでしまって、気づけば自分がいちばん疲れている。でも、人生の中には“気にしなくていいこと”の方が、実はずっと多いんです。今日は、そんな「1ミリも気にしなくていいこと」を10個紹介します。
① 「結婚は幸せ、離婚は不幸」という価値観
幸せの形は、人の数だけあります。誰かが決めた“正解の人生”に、あなたを当てはめる必要なんてありません。離婚は失敗じゃなくて、「もう一度、自分の幸せを探す選択」。“やり直す勇気”の方が、ずっと素敵です。
② 「入社したら3年は働け」という常識
時代が変わっても、“根性論”は残ります。でも、自分の心と体を壊してまで続けることに意味はありません。環境が合わなければ、そこにいなくていい。「辞める」ことは逃げじゃなくて、「自分を守る」ことです。
③ 他人の機嫌
誰かの機嫌を取るために、あなたが自分を削っていませんか?相手の不機嫌は、あなたの責任ではありません。他人の感情を背負い込む優しさよりも、“自分の心を守る優しさ”を選んでください。
④ 人からどう思われているか
完璧に見られようとしても、結局は“人によって意見が違う”のがこの世の真実です。好かれることより、理解されることより、「自分で自分を嫌いにならないこと」を大切にしてください。
⑤ 将来への不安
まだ起きていない未来を、今の自分が苦しむ必要はありません。未来を守るのは、“今のあなた”です。今日を丁寧に生きることが、結果的に一番の未来対策になります。“今ここ”に意識を戻してあげてください。
⑥ 嫌いな人のこと
嫌いな人を思い出す時間ほど、もったいないものはありません。その人のことを考えている間も、あなたの人生は進んでいます。「どうでもいい」と思えるようになった瞬間、心は一気に軽くなります。
⑦ 過去の後悔
「なんであのとき…」って思う夜もあるよね。でもあのときのあなたは、“あの瞬間での最善”を選んだだけ。後悔は過去を変えないけれど、その痛みが“今の優しさ”をつくっている。だから、後悔すらあなたの一部でいいんです。
⑧ 友達の多さ
数じゃなくて、質。“誰とでも仲良くできる人”より、“本音で笑い合える人がひとりいる人”の方が、ずっと幸せです。無理に広げるより、心地よい関係を深めていきましょう。
⑨ 周りの目
「こう見られたら嫌だな」って思うと、本当の自分が動けなくなります。他人の目を気にして動けない人生より、自分の目で見て選んだ人生を生きましょう。
⑩ たまに湧いてくる“未来への不安”
「この先、どうなるんだろう」って不安になる夜。でもその不安は、“本当はまだ希望を諦めていない”証拠です。不安を消そうとするより、「それでも進みたい」と思う自分の強さを信じてあげてください。
まとめ
気にしすぎる人ほど、優しくて、誠実で、まっすぐです。だからこそ、いろんなことを背負ってしまう。でもね、「気にしない」という選択も、立派な強さなんです。今日から少しずつ、“どう思われるか”より、“どう生きたいか”を優先していきましょう。
次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!
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