人生のどん底から幸せになった人が信じたこと８選

こんにちは、えらせんです。
今回は「人生のどん底から幸せになった人が信じたこと」というテーマで話していきます。生きていると、自分の価値がわからなくなったり、誰にも必要とされていないような気がしたり。どん底って、本当に底なし沼みたいで、何を信じたらいいのかもわからなくなりますよね。でも、そんな状況から這い上がった人が、最後まで信じた「8つのこと」があります。きっと今のあなたにも、心に残るものがあると思うので、ひとつずつ丁寧に紹介していきます。

① 恥を捨てなさい

「もういいや」って、ふと開き直れた瞬間ってありませんか？人って、なぜか“立派に生きなきゃ”とか“恥ずかしいことは避けなきゃ”って思いがちです。でもね、生きてることって、もともと恥ずかしいことの連続です。転んだり、泣いたり、間違えたり。それでもまた立ち上がるからこそ、かっこいい。「こんな自分、恥ずかしい」と思ったら、「でも、それが人間らしさだよね」って、少しだけ優しく見てあげてください。

② 開き直ってみなさい

開き直りって、ただの強がりじゃなくて、“再スタートのスイッチ”です。「もうこれ以上、落ちるとこないし！」って笑って言えるようになると、逆に何かが吹っ切れて、心が軽くなります。僕も昔、失敗続きで「全部終わった…」と思った日があったけど、そこから開き直った瞬間に、まるで違う景色が見えたんです。「どうせなら、今から面白くしてやろう」って。それで充分、人生って変わっていけます。

③ 自分の幸せだけ考えなさい

“誰かの期待”や“世間の常識”を基準にして生きていると、どんどん、自分の幸せが見えなくなっていきます。優しい人ほど、まわりの気持ちばかり考えてしまうけど、それで自分が壊れてしまったら、本末転倒です。「どうしたら、私はちょっと幸せかな？」この問いかけを毎日、自分にしてあげてほしい。わがままじゃなくて、誠実な自己責任の始まりだと思います。

④ 他人の目なんてどうでもいい

他人は、あなたの人生を生きてくれません。たとえ噂されたって、何か言われたって、その人はあなたの一日を背負ってはくれない。だったら、自分の人生くらい、自分で自由に生きた方がよくないですか？誰にどう見られるかよりも、「自分で自分をどう見てるか」を大事にしてあげてください。

⑤ 今日1日だけに集中してみて

未来のことを考えると、不安でいっぱいになりますよね。でも「今日だけ、目の前のことだけやってみよう」って決めると、びっくりするほど心が落ち着くことがあります。過去も未来もひとまず横に置いて、「今日はちゃんとごはん食べたね」とか「今日、ちゃんと起きてえらかったね」って、今日だけの自分に、拍手してあげてください。それが少しずつ、底力になっていきます。

⑥ この世に価値がない人はいない

あなたが今、自分のことを「価値がない」と感じていたとしても、それはただ「自分の価値を感じられない日がある」というだけです。それって、曇りの日に太陽が見えないのと同じ。ちゃんとそこにあるのに、雲がかかっているだけなんです。誰にも見えなくても、あなたの価値は、ちゃんとあります。比べなくていい。証明しなくていい。あるものは、あるんです。

⑦ 他人からの評価は気にしなくていい

“評価”って、相手の価値観のフィルターを通して見た「感想」みたいなもの。本当のあなたを表しているとは限りません。だから、「褒められた」「けなされた」に振り回されすぎないで。もちろん人の意見を聞くことも大事だけど、一番大事なのは「自分で自分をどう思うか」。ちゃんとあなたは、あなたのままでいいんです。

⑧ 楽しんでると嫌な人が本当に消える

不思議なことに、「幸せそうな人」って、嫌味な人を引き寄せないんです。逆に、落ち込んでるときや弱ってるときほど、余計な人が近づいてきたりする。でも、自分の時間を楽しめるようになってくると、「そんなこと言う人いたなぁ」って、記憶の中からも消えていきます。あなたが幸せであることは、最大の防御でもあり、最大の癒しでもあるんです。