こんにちは、えらせんです。
今回は「他人軸で生きてしまっている人の特徴」というテーマで話していきます。気づかないうちに、自分よりも“他人の目”や“評価”を優先してしまうことってありますよね。誰かに嫌われたくない、否定されたくない、そう思うほど自分を見失いやすくなります。今日は、そんな“他人軸”で生きている人のサインを整理してみました。
1. 「嫌われないか」ばかり気にする
人と関わるたびに「これ言ったら嫌われないかな…」とビクビクしてしまう人は、他人軸の傾向が強めです。相手の機嫌や表情ばかり気にしていると、自分の言いたいことがどんどん言えなくなってしまいます。
2. 誘われたら全部OKしてしまう
本当は疲れてるのに、断れずに予定を詰め込んでしまう。「断ったら嫌われるかも」という不安があると、自分の体力や時間の管理が後回しになってしまいます。
3. 他人の評価=自分の価値だと思っている
誰かに褒められたらうれしい、でも否定されたら一気に落ち込む。評価が「自分の価値そのもの」だと思い込むと、他人の一言で自信が崩れやすくなります。
4. 「いい人」になろうとして疲れている
気づいたら、頼まれたことを全部引き受けていたり、自分の本音を抑えていたり。いい人でいようとしすぎると、だんだん自分の素直な気持ちがわからなくなっていきます。
5. 本音より空気を読むことが優先
その場の雰囲気に合わせるのは大事だけど、いつも空気ばかり読んでいると「自分はどうしたいのか」が曖昧になってしまいます。言いたいことを我慢する癖がついている人は要注意です。
6. SNSで人と比べて落ち込む
SNSを見て「あの人は充実してるのに、自分は…」と比べてしまうこと、ありませんか?他人のキラキラ投稿に振り回されすぎると、自分のペースを見失ってしまいます。
7. 「どう思われるか」が口ぐせになっている
何をするにも「これって変じゃないかな?」「嫌に思われないかな?」と考えてしまう。“人の目”を基準に動いていると、行動すること自体が怖くなっていきます。
8. 自分で決めるのが怖い
「誰かが決めてくれた方が安心」「間違えたくないから自分では選びたくない」そう思ってしまうのは、自信のなさと他人の評価への過度な意識から来ていることが多いです。
まとめ
他人軸で生きていると、自分の人生なのに「自分が主役じゃない」感覚がつきまといます。だからこそ、「本当はどうしたい?」「自分が納得できる選択は?」と、自分軸に立ち返る時間を持つことが大切です。
どれかひとつでも当てはまったら、「他人じゃなく、自分の声を大事にしてみよう」と一度立ち止まって考えてみてください。
次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!
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