自己肯定感ブートキャンプ

実は人に話さない方がいいこと11選

こんにちは、えらせんです。
今回は「人に話さない方がいいこと」というテーマで話していきます。誰かと仲良くなったり、心を開いて話すこと自体はとても大切なことです。でも、ときには「話さない」という選択が、自分を守ったり、相手との信頼関係を保ったりするために必要なこともあります。

今日は、つい口にしがちな内容の中から「実は話さない方がよかったこと」をお伝えします。

1. 人の悪口・噂話

どれだけ正論でも、悪口に聞こえてしまうと、自分の印象が下がります。信頼関係を築くつもりが、逆に「この人、自分のことも他で言ってるかも…」と警戒される原因に。

2. 人から聞いた真偽不明の話

事実かどうかあいまいなことは、むやみに広げるべきではありません。もし誤解や間違いだった場合、相手を傷つけたり、自分が信頼を失うこともあります。

3. 成功体験や自慢話

悪気はなくても、聞く人によっては「マウント」と受け取られる可能性があります。本当に信頼してくれる人は、話さなくてもあなたの努力を感じてくれるものです。

4. プライベートすぎる情報

まだ関係性が浅い人に、自分のすべてをさらけ出す必要はありません。親密になるステップには段階があって、それを飛ばすと逆に距離ができてしまいます。

5. 貯金や年収など、お金の話

お金の話は微妙な空気を生みやすく、人によっては不快感や嫉妬心を抱かれることも。「自分はこうだから」と話しても、価値観の違いが強調されるだけになってしまいがちです。

6. 誰かの失敗談や不幸な話

特に本人のいないところで話すのは避けた方が賢明です。同情を集めるつもりでも、聞く人にとっては「無神経」と受け取られることも。

7. 自分を必要以上に卑下する話

謙遜と自己否定は違います。必要以上に自分を下げると、相手もどう返したらいいかわからなくなってしまいます。

8. あなたにだけ打ち明けてくれた秘密

これは特に注意。「言わないでね」と言われたことを誰かに話した瞬間、信頼は簡単に壊れます。

9. 自分の体や心の悩み

打ち明けることで楽になることもありますが、話す相手とタイミングには気を配るべきです。信頼できる人や専門家にだけ、慎重に共有するのがベストです。

10. こっそりはまっている趣味

まだ自分の中で「大切に温めているもの」は、無理に話さなくても大丈夫。誰かに評価されることで、逆に楽しさを失ってしまうこともあります。

11. 大切に育てている大きな夢

夢を持つことは素晴らしいこと。でも、すべての人が応援してくれるわけではありません。人によっては冷やかされたり、現実的な否定を受けて、やる気をなくしてしまうことも。

まとめ

話すことでスッキリすることもある一方で、話さないことで守れるものもあります。言葉は信頼を築く道具でもありますが、ときには沈黙がいちばんの選択になることも。「これは本当に今、誰に話すべき内容だろうか?」と一度立ち止まって考えてみるだけで、人間関係はずっとスムーズになりますよ。

 

次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!感想やご意見お待ちしています。

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えらせん
大学卒業後、市役所に就職し2年後に辞める。為替トレーダーとして独立をし、そのとき書いていたトレードブログが人気になり、兼業ブロガーに。スローライフに目覚め、ホテル暮らしをしながらインスタで執筆活動開始。Yahoo!ニュースでコラムを書き、年間で1億PVを達成。(著書「一生使えるポジティブ言い換え言葉」)