こんにちは、えらせんです。
今回は「時間をムダにしないための選択」というテーマで話していきます。忙しい日々の中で、「今日、何してたっけ?」と振り返って、虚無感を抱くこともあると思います。でも、ちょっとした選択の積み重ねが、人生を大きく前進させてくれることもあるんです。ここでは、日常の中で意識したい「時間をムダにしないための選び方」を紹介します。
1.ダラダラSNS → 未来のためのインプットに切り替える
何となく見てしまうSNS。気づけば1時間経っていた…なんて経験ありますよね。でも、そこで「今日の学びを1つ探す」など、意図を持った使い方に変えると、時間は投資になります。“受け身”から“意識的”な行動へ。これが、時間を味方につける第一歩です。
2.不安を考える → 今できることに集中する
未来の不安や過去の後悔は、どれだけ考えても現実は動きません。考える時間が増えるほど、行動するエネルギーが奪われていきます。「今の私にできる最小の一歩は?」と考えること。すると、不安を抱えたままでも前に進める自分に出会えます。
3.やらなきゃ→今から1つやる
やらなきゃ…と思ってるだけでは1日が終わります。「全部やる」ではなく「1個やる」。この切り替えが、行動のスイッチを押してくれます。やる気が起きるのを待つのではなく、小さく動き出すことでやる気は自然に生まれます。
4.後でやる→今やる
「後でやろう」は魔法の言葉のようで、実は時間泥棒。特に小さな用事ほど、「今やってしまおう」と動いたほうがラクです。未来の自分を助けるのは、今のちょっとの行動。その積み重ねが、日々の心の余裕を生みます。
5.完璧にやる → まずやってみる
完璧主義は、最初の一歩を遅らせます。「まだ準備が足りない」「もっと勉強してから」と言っているうちに、チャンスは過ぎていきます。未完成でもいいから動いてみることで、フィードバックが得られ、修正もできます。「行動しながら整える」くらいがちょうどいいんです。
6.私にはムリ→できる方法を考える
できない理由を並べるのは簡単。でも、“できる可能性”を探す人だけが、次のステージに行けます。「今はできない。でも、こうすれば近づけるかも」と、前向きに思考を使うことで、自信の土台が築かれていきます。
7.誰かを待つ → 自分が動く
「誰かが言ってくれたら…」「誘ってくれたら…」そんなふうに“受け身”でいると、人生の主導権を他人に渡すことになります。やりたいと思ったなら、自分から動く。「自分が自分を動かせる人」が、後悔しない時間の使い方をしています。
8.疲れたからやめる→5分だけでも続ける
疲れているとき、休むのは大切。でも、完全にやめるのではなく、「少しだけでも続ける」ことで、習慣は崩れにくくなります。1ページだけ読む、5分だけ動く。その“少し”が、ゼロとの差を生みます。
9.失敗がこわい → 成長のサインと受け取る
失敗=悪いことではなく、成長の途中にある“実験”です。「うまくいかなかった」ことは、やってみた証拠。時間をムダにしたように思えても、実は「次に進むヒント」がきっと隠れています。
10.変わらない毎日 → 今日の10分が未来になる
「今日は何も変わらなかったな」と感じる日も、実は「10分の積み重ね」で未来がつくられています。英単語を覚える、散歩する、日記をつける。小さなことでも続けていけば、“未来の自分”が助かる。変化は一気に来ないからこそ、地味な10分が、いちばん強いです。
まとめ
時間は、何かを始めるための材料であり、可能性そのもの。今回紹介した選択は、どれも特別な才能やお金はいりません。今日からすぐにできる小さな選び方を、ぜひ意識してみてください。きっと、「なんとなく過ぎていた1日」が、「自分らしく積み重ねられる日々」に変わっていくはずです。
次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!
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