こんにちは、えらせんです。
今回は「自分を後回しにしない生き方」というテーマで話していきます。忙しさにのまれて、つい「自分のことは後回し」にしてしまう。そんな日々が続くと、心も体も少しずつ削られてしまいますよね。でも実は、自分を守るのに特別なことは必要ありません。日常の小さな選択の中に、自分に優しくするヒントが隠れています。今日は、そんな自分を労わるための習慣を紹介します。
1.感情は紙に預ける
モヤモヤした気持ちを自分の中にため込み続けると、だんだん心が重たくなっていきます。そんなときは、手帳やメモに「今感じていること」をそのまま書いてみてください。書くことで、自分の気持ちに客観的に向き合えるようになります。整理されると、感情に振り回されにくくなりますよ。
2.休むことに罪悪感を持たない
「ちゃんとしなきゃ」「もっと頑張らなきゃ」と思いすぎると、休むことが後ろめたくなってしまいます。でも、疲れたときにしっかり休むことは、“次の行動のための準備”です。「休むこと=サボること」ではありません。疲れたときは、「今は充電する時間」と思って、自分を労わってあげてください。
3.断ることで、守れるものがある
相手の期待に応えたいと思う気持ちはとても優しいこと。でも、それが無理をしてまで続いてしまうと、自分の余裕が失われてしまいます。「今はできません」と伝えることは、冷たさではなく“誠実さ”でもあります。断ることで守れる時間や心があります。
4.SNSから少し距離を置いてみる
SNSを見ていると、「あの人はうまくやってる」「自分はダメかも」と比べてしまうことってありませんか?情報が多すぎると、自分のペースが見えなくなります。少しスマホを置いて、目の前の自分の時間に意識を戻してみてください。静かな時間が、自分の輪郭を取り戻してくれます。
5.無理して笑わなくてもいい
誰かといるとき、無意識に「笑顔でいなきゃ」と頑張ってしまうっていい人ですよね。でも、疲れているときや落ち込んでいるときに、無理に元気に振る舞う必要はありません。そのままの自分でいても大丈夫な人と過ごせる時間を、大切にしていきたいですね。
6.人間関係は「信頼」で選ぶ
誰とでも仲良くしようとしなくて大丈夫。無理して話を合わせたり、気を遣いすぎたりする相手とは、少し距離をとってもいいんです。心が落ち着く人、話していて安心できる人。そんな「信頼できる相手」を、ゆっくり大切にしていけば充分です。
7.うまくいかない日は「そんな日もある」と受け入れる
全部うまくこなせる日ばかりじゃありません。むしろ、気分が乗らない日、何も進まない日があって当たり前。「今日はこれだけでもできたからOK」と、できたことに目を向けてください。完璧じゃなくていいんです。
8.「やりたくない」は、ちゃんとした理由になる
気持ちが動かないときは、「やらない理由がないから」ではなく、「やりたくないからやらない」と言ってもいいんです。無理に理由をつけて動かなくても、自分の感覚を信じてあげることが、自分を大切にするということです。
まとめ
自分を守ることは、決して甘えではありません。自分にやさしく接することができる人こそ、人にやさしくできる人だと思っています。今日からひとつでもいいので、紹介した習慣を生活に取り入れてみてください。それが、少し先のあなたをきっと守ってくれるはずです。
次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!
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