こんにちは、えらせんです。
今回は「賢い人が文句を言わない理由」というテーマで話していきます。どんなに心の余裕がある人でも、つい愚痴や不満をこぼしたくなる日ってありますよね。でも、“賢い人”ほど、実はあまり文句を言いません。それは「我慢してる」からではなく、もっと深いところで“考え方”が違うからなんです。今日は、そんな“文句を言わない賢さ”の理由を紹介します。
1.愚痴や文句は時間の無駄だと知っている
「言ったところで何も進まない」ことを、ちゃんと理解しています。状況が変わるわけでもなく、むしろ気分が悪くなるだけ。だから、賢い人ほど「文句を言う時間があるなら、行動に変えよう」と思えるんです。
2.変えられない現実は受け入れている
「なんでこうなるの?」ではなく、「じゃあ今できることは?」とすぐに考える。文句を言っても変えられないなら、感情を引きずるよりも“前に進む力”に使いたい。そんな前向きな思考を持っています。
3.選んだのは自分だと理解している
「なんでこんな仕事選んだんだろう」「なんでこの人と関わったんだろう」と嘆くより、「選んだのは自分だからこそ、ここからどうするか」と考える責任感がある人です。
4.感情よりも、状況を先に整理している
落ち込むのは仕方ない。でも、感情に飲まれすぎずに、「今、何が起きてるのか」を冷静に見ています。全体を俯瞰して、行動するための視点を忘れないんです。
5.完璧はないと知っている
現実と理想にギャップがあって当たり前。賢い人は「100点じゃないと意味がない」と思っていないから、目の前の不完全さにも冷静に対応できる柔軟さがあります。
6.無理なら環境を変えると決めている
「我慢は美徳」と思い込まず、「無理だと思ったら場所を変えよう」と自分を守る選択ができる人です。愚痴をこぼし続けるくらいなら、潔く手放す。それが自分にも周りにも誠実な選択だと知っています。
7.他人に期待しすぎない
「〇〇してくれるはず」「わかってくれるはず」と思いすぎないから、裏切られたときの怒りも生まれにくい。その分、自分の感情や行動をコントロールすることに集中しています。
8.自分が変わるほうが早いと知っている
変えたいなら、まずは自分から。相手を変えようとして疲弊するくらいなら、自分の行動・考え方・視点を少し変えるだけで、見える景色が変わるものです。だから、文句よりも“自分のアップデート”を選びます。
まとめ
文句を言わない人って、強がっているのではなく「そこに意味がない」と知っているだけ。「自分が変わる」「視点を変える」「行動を変える」その積み重ねこそが、人生をしなやかに変えていく力になっていきます。感情を否定せず、でも感情だけに流されない。そんな“静かな賢さ”を、僕も大事にしたいなと思っています。
次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!
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