こんにちは、えらせんです。
今回は「大切にされる人がやってること」というテーマで話していきます。人に大切にされるかどうかって、生まれ持った性格や運よりも、“どう接しているか”や“どんな態度をとっているか”に表れるもの。今日は、「大切にされる人が口に出さずに、実はやっていること」を紹介します。
1.「大丈夫です」と言わない努力をしている
つい癖のように「大丈夫です」と言ってしまう人は多いけど、本当に心や体が限界に近づいているときにさえも“平気なふり”をしてしまうと、相手に気づいてもらえないまま苦しくなってしまいます。大切にされる人は、自分の限界を無視せず、必要なときはちゃんと「助けて」「今は無理」と伝えられる人です。それは、甘えではなく、信頼関係を育てる会話の第一歩なんです。
2.「なんでもいい」を極力言わない
相手に合わせすぎて「なんでもいい」が口癖になっていると、自分の意見がないように見えたり、逆に相手に気を遣わせてしまうこともあります。大切にされる人は、自分の希望を伝えることが「相手への信頼」だと知っています。細かなことでも、「私はこっちが好き」と伝えることで、対等で誠実な関係が育ちます。
3.嫌なことは「嫌」と伝えている
嫌なことをされたとき、「まあいっか」と流してばかりだと、自分を守れないばかりか、相手にも“これくらいなら許される”と誤解させてしまいます。大切にされる人は、感情を押し殺さずに「私はそれは苦手なんだ」と言葉で伝えられる人。伝える勇気があるからこそ、ちゃんと守られる関係が生まれます。
4.褒められても謙遜しない
日本人に多い“謙遜グセ”。でも、本当に大切にされている人は、褒められたときに「ありがとう」と素直に受け取っています。謙遜しすぎると、相手の言葉を否定することにもなりかねません。感謝の気持ちで褒め言葉を受け取る姿勢が、人との信頼感を深めるんです。
5.相手の機嫌取りに魂をすり減らさない
どんなに関係が大切でも、常に相手の機嫌をうかがって疲れてしまう関係は、長くは続きません。大切にされる人は「相手のご機嫌」にすべてを合わせず、「自分の心の調子」も大事にしています。一方的に我慢する関係を続けない選択は、自分を大切にする意思の現れです。
6.察してを求めず、要望は明確に伝える
「言わなくてもわかってほしい」と思うことはありますよね。でも、テレパシーはないんです。大切にされる人は、「自分がしてほしいこと」をきちんと伝える努力をしています。「本当はこうしてほしい」が伝われば、相手とのすれ違いも減り、関係もぐっと楽になります。
7.理不尽な扱いには、徹底的に抗議する
誰かに無礼な態度を取られたとき、黙って受け入れるのではなく、しっかり線を引くことができる人は、周囲からも自然と敬意を払われます。優しさとは、何でも受け入れることではありません。自分を傷つける言動には毅然とした態度をとる。それができる人こそ、本当に大切にされる人なんです。
まとめ
大切にされる人は、「自分を大切に扱っている人」です。遠慮せず、媚びず、ちゃんと伝えて、ちゃんと守ってる。だからこそ周囲も自然と「この人を大切にしたい」と思うようになるものです。今日のあなたが「大切にされてないな」と感じたなら、まずは「自分を大切にする言動」を、一つ始めてみてくださいね。
次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!
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