こんにちは、えらせんです。
今回は「母が教えてくれたこれだけはするな」というテーマで話していきます。誰かにやさしくしたいと思った時。大切な人との関係を守りたいと思った時。自分をもっと好きになりたいと思った時。それらは「何をするか」より、「何をしないか」で守られていることが多いです。今日は、そんな「大切なものを壊さないための言葉」をお届けします。
1.人の悪口で笑いを取るな
その場の空気を和ませたつもりでも、信頼は削られていきます。誰かを下げて得た笑いに、自分の価値は宿りません。
2.お金で人を試すな
「どこまで出してくれるか」「どんな対応をしてくるか」という意図を込めたお金の使い方は、人間関係を濁らせます。試すことでしか安心できないなら、信頼は最初から育っていません。
3.忙しさを理由に、やさしさを忘れるな
忙しい時ほど、本当のやさしさがにじみ出ます。ひとことの言葉づかい、LINEの返し方、目線の合わせ方。やさしさは、余裕ではなく「心の余白」から出てきます。
4.他人と比べて、自分を下げるな
誰かと比べて落ち込む時、それは「自分の可能性」を見る目を忘れている時です。劣等感はあなたを変える原動力にはなりません。「あの人すごいな」と思えたら、それはあなたにも可能性があるというサインです。
5.ごめんを言いそびれるな
あとで謝ろうと思っても、その「あと」はだいたい来ません。素直な一言が早ければ早いほど、人間関係の傷は浅くなります。自分を守るためにも、先に「ごめんね」が言える人でいたいものです。
6.愛してるを恥ずかしがるな
気持ちは言葉にしなければ、相手には届きません。「言わなくてもわかるでしょ」よりも、「言ってくれてうれしかった」のほうが、ずっと心に残ります。
7.大切な人を、後回しにするな
つい甘えが出て、後回しにしてしまう人ほど、自分にとって本当に大切な人だったりします。「あとで話そう」じゃなくて、「今、話そう」。後悔は、いつも“当たり前”だった関係から始まります。
8.不機嫌を顔に出すな
相手に気づいてほしいと思っても、不機嫌というサインは、誤解を生みやすい形でしか伝わりません。言葉にできるなら伝える。できないなら、自分で少し距離をとる。感情はぶつけるものではなく、整えるものです。
9.約束を軽く見るな
小さな約束を守れる人は、大きな信頼も得られます。「まあいいか」が増えるほど、自分への信用も削れていきます。約束を守ることは、相手以上に自分自身を大切にすることです。
10.自分を雑に扱うな
寝る時間、食べるもの、着る服、言葉遣い。全部、あなた自身が「どんなふうに自分を扱っているか」の鏡です。自分を雑に扱っている人は、他人からも大切にされにくくなってしまいます。まずは、自分が自分を大切にする。それが、すべての出発点です。
まとめ
「これだけはするな」という教えは、厳しさではなく“愛”の言葉です。誰かと生きていくこと、自分を守ること、そのどちらも損なわないためのヒントが、きっとここにあります。
次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!
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