自己肯定感ブートキャンプ

母が教えてくれたこれだけはするな10選

こんにちは、えらせんです。
今回は「母が教えてくれたこれだけはするな」というテーマで話していきます。誰かにやさしくしたいと思った時。大切な人との関係を守りたいと思った時。自分をもっと好きになりたいと思った時。それらは「何をするか」より、「何をしないか」で守られていることが多いです。今日は、そんな「大切なものを壊さないための言葉」をお届けします。

1.人の悪口で笑いを取るな

その場の空気を和ませたつもりでも、信頼は削られていきます。誰かを下げて得た笑いに、自分の価値は宿りません。

2.お金で人を試すな

「どこまで出してくれるか」「どんな対応をしてくるか」という意図を込めたお金の使い方は、人間関係を濁らせます。試すことでしか安心できないなら、信頼は最初から育っていません。

3.忙しさを理由に、やさしさを忘れるな

忙しい時ほど、本当のやさしさがにじみ出ます。ひとことの言葉づかい、LINEの返し方、目線の合わせ方。やさしさは、余裕ではなく「心の余白」から出てきます。

4.他人と比べて、自分を下げるな

誰かと比べて落ち込む時、それは「自分の可能性」を見る目を忘れている時です。劣等感はあなたを変える原動力にはなりません。「あの人すごいな」と思えたら、それはあなたにも可能性があるというサインです。

5.ごめんを言いそびれるな

あとで謝ろうと思っても、その「あと」はだいたい来ません。素直な一言が早ければ早いほど、人間関係の傷は浅くなります。自分を守るためにも、先に「ごめんね」が言える人でいたいものです。

6.愛してるを恥ずかしがるな

気持ちは言葉にしなければ、相手には届きません。「言わなくてもわかるでしょ」よりも、「言ってくれてうれしかった」のほうが、ずっと心に残ります。

7.大切な人を、後回しにするな

つい甘えが出て、後回しにしてしまう人ほど、自分にとって本当に大切な人だったりします。「あとで話そう」じゃなくて、「今、話そう」。後悔は、いつも“当たり前”だった関係から始まります。

8.不機嫌を顔に出すな

相手に気づいてほしいと思っても、不機嫌というサインは、誤解を生みやすい形でしか伝わりません。言葉にできるなら伝える。できないなら、自分で少し距離をとる。感情はぶつけるものではなく、整えるものです。

9.約束を軽く見るな

小さな約束を守れる人は、大きな信頼も得られます。「まあいいか」が増えるほど、自分への信用も削れていきます。約束を守ることは、相手以上に自分自身を大切にすることです。

10.自分を雑に扱うな

寝る時間、食べるもの、着る服、言葉遣い。全部、あなた自身が「どんなふうに自分を扱っているか」の鏡です。自分を雑に扱っている人は、他人からも大切にされにくくなってしまいます。まずは、自分が自分を大切にする。それが、すべての出発点です。

まとめ

「これだけはするな」という教えは、厳しさではなく“愛”の言葉です。誰かと生きていくこと、自分を守ること、そのどちらも損なわないためのヒントが、きっとここにあります。

次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!


 

そして、ここだけの話ですが…

実は「自己肯定感ブートキャンプ」というサービスもやっています。自己肯定感を底上げし、恋愛や仕事など人生全体を前向きに変えていくためのサポートの場です。

もし興味があれば、ちらっと覗いてみてください。

▶︎https://sb.eraisensei.com/p/Oi1ZCw6bNZbk/KSLUgHbSThQz

登録すると特別なお知らせが来るよ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US
えらせん
大学卒業後、市役所に就職し2年後に辞める。為替トレーダーとして独立をし、そのとき書いていたトレードブログが人気になり、兼業ブロガーに。スローライフに目覚め、ホテル暮らしをしながらインスタで執筆活動開始。Yahoo!ニュースでコラムを書き、年間で1億PVを達成。(著書「一生使えるポジティブ言い換え言葉」)