こんにちは、えらせんです。
今回は「中身が薄っぺらい人の特徴」というテーマで話していきます。少し刺激のあるタイトルですが、「薄っぺらい」と言っても、その人の価値がないわけではありません。ただ、言葉や態度から“深み”が感じられない人って、どこか信頼しづらかったり、距離を感じてしまうこともありますよね。この記事では、そんな人たちに共通する特徴をまとめてみました。
1.会話の引き出しが極端に少ない
話す内容がいつも同じ、または浅い。「テレビで見た話」「SNSで見かけた流行り」だけで会話を回していると、相手もすぐに飽きてしまいます。経験や考えのストックがないと、自分の言葉で話すことが難しくなるんですよね。
2.肩書や権威を誇示する
「○○会社の部長で〜」「有名な人と知り合いで〜」など、すぐに肩書に頼ろうとする人は、自分自身の中身で勝負できていない証拠です。“自分そのもの”を見てもらう自信がないと、権威や周囲の評価を持ち出して安心したくなるのかもしれません。
3.怒りで場を制圧しようとする
冷静な話し合いではなく、「声を荒げる」「強い態度に出る」などで主導権を取ろうとする人も、実は中身のなさを隠したいのかもしれません。本当に信頼される人は、言葉で納得させられる人。怒りに頼るのは、“威圧”で場を保とうとしている状態です。
4.話すたびに誰かの影響を受けている
「この前あの人が言ってたけど〜」と、話すたびに違う誰かの考えがベースになっている。自分の意見がなく、常に「借り物の言葉」でしか会話ができないと、深みが生まれにくくなります。影響を受けること自体は悪くないけれど、自分の解釈や思考を通すことが大切です。
5.他人をステータスで判断する
「年収いくら?」「学歴どこ?」「フォロワー何人?」といった数字や立場でしか人を見ない人は、内面を感じ取る感性が育っていません。こういう人は、同じように“自分もステータスで見られること”に敏感だったりします。
6.意見が秋の空ぐらい変わりやすい
誰かが「Aがいい」と言えば「確かにA」、別の人が「Bでしょ」と言えば「Bもいいかも!」と、すぐに変わる。柔軟さと優柔不断は違います。自分の考えを持ち、それを一貫して話せる人こそ、信頼されやすいです。
7.話が浅いところで完結する
深く掘り下げる前に「まぁそんな感じで」と話が終わってしまう。自分の気持ちや考えを深めるクセがないと、会話も表面だけで終わってしまいます。浅いところで終わらせる癖は、人との距離感にも表れやすいんです。
まとめ
「中身がある人」って、別に難しい言葉を使う人でも、知識が豊富な人でもありません。
自分の言葉で話し、自分の気持ちを理解しようとし、相手と真剣に向き合える人。そんな人に、安心感や信頼を覚えるのではないでしょうか。誰かのことを「薄っぺらい」とジャッジするより、「どうしたら中身のある人に近づけるか」を考えるきっかけになればうれしいです。
次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!
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