こんにちは、えらせんです。
今回は「利用されやすい人がやってしまう行動」というテーマで話していきます。人の役に立ちたいと思う気持ちは素晴らしいことですが、その優しさが行きすぎると、相手にとって“都合のいい人”になってしまうことがあります。悪気のない人でも、気づかないうちに利用する側に回っていることもあるんです。今日は、そうならないために押さえておきたいポイントを紹介します。
1.断る理由を探す前に引き受けてしまう
頼まれるとつい「いいよ」と即答してしまう。断るのが苦手な人は、相手にとって非常に頼みやすい存在です。断ることは冷たさではなく、自分を守るための大事なスキル。「まず持ち帰って考える」とワンクッション入れるだけでも変わります。
2.見返りを期待しない“ふり”をする
本当はお礼や感謝が欲しいのに、「別にいいよ」と笑って済ませる。これが続くと、相手はあなたの時間や労力を“無料の資源”だと錯覚します。見返りを求めてもいい場面では、きちんと伝えることが自分も相手も健全な関係になります。
3.相手の都合を自分の予定より優先する
「こっちは後でやればいいや」と自分のことを後回しにしていませんか?相手から見れば、いつでも自分のために動いてくれる便利な人に見えます。予定を守ることは、自分の時間を大切にする意思表示です。
4.頼まれなくても先回りしてやってしまう
困っていそうだからと、頼まれる前に動いてしまう。この習慣は優しさの塊ですが、「やってくれるのが当然」という空気を作ります。相手が本当に助けを必要としているか、まずは確認するクセをつけましょう。
5. “いい人”でいるために意見を飲み込む
反対意見や不満を言わないことで、その場は平和になります。でも、相手は「何をしても怒らない人」と思い込み、利用がエスカレートすることも。波風を立てずに意見を伝える方法を覚えると、関係は壊さずに自分を守れます。
6.人の問題を自分の責任のように背負う
友達や同僚のトラブルを「なんとかしてあげなきゃ」と抱え込む。優しさからのつもりでも、相手の成長の機会を奪ってしまうこともあります。助けるより「どうしたらいいと思う?」と促すほうが、長い目で見るとお互いのためです。
7.褒められるとすぐに気を許す
「助かる!」「すごい!」と言われると嬉しくて距離を縮めすぎてしまう。利用する側は、この心理をよく知っています。褒められたときほど冷静に、相手の行動も観察しましょう。
まとめ
利用されやすい人の行動は、ほとんどが優しさや思いやりから来ています。でも、それを上手くコントロールしないと、相手にとって“都合のいい存在”になってしまうことも。境界線を引くことは、冷たさではなく、自分も相手も大切にするための方法です。
次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!
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