こんにちは、えらせんです。
今回は「執着心が強い人の特徴」というテーマで話していきます。執着と聞くとネガティブな印象があるかもしれませんが、その根っこには“強い思い”や“自分を守る本能”があるものです。ただ、その感情が暴走してしまうと、苦しくなるのは自分自身。今日は、そんな「執着心が強い人の傾向」を紹介します。
1.失望感を感じやすい
他人の反応や態度に敏感で、「期待していたのに…」と感じて落ち込むことが多いタイプ。それは、“相手にこうあってほしい”という理想が強いから。でも、人は自分の思い通りには動かないもの。失望を感じるたびに、自分が傷ついてしまいます。
2.物事を決めつけたがる
「きっとこうに違いない」「絶対こうなるはず」と思い込みが強くなるのは、不安を消したい気持ちの表れ。自分が安心するために、白黒はっきりさせたくなってしまうんですね。でも、グレーのままでも大丈夫だと受け入れることで、心は少しずつ自由になります。
3.承認欲求が人一倍強い
誰かに認められたい。大事にされたい。その思いが強くなりすぎると、相手の態度に過剰に反応してしまったり、「なんでわかってくれないの?」と苦しくなることも。自分で自分を認められるようになると、他人の評価から少しずつ解放されていきます。
4.いつでも自分のことが最優先
執着心が強い人は、「自分の思いを通したい」という気持ちも強くなりがち。自分の感情に一生懸命だからこそ、他人のペースや事情に対して余裕を持てなくなってしまうことも。まずは、自分と同じように“他人にも心がある”ことを思い出せたら、関係性はもっとやさしくなります。
5.プライドが高い
傷つくことにとても敏感で、恥をかきたくない気持ちが強いタイプ。でも、そのプライドの裏には「自分を守りたい」「弱さを見せたくない」という防衛本能があります。ときには、負けること・頼ること・笑われることも、あなたを成長させる経験です。
6.勝負事では「勝ち方」にこだわる
「ただ勝つだけじゃ意味がない」そんなふうに、結果にもプロセスにも強くこだわる人は、実はとても努力家。でも、その完璧主義が自分を苦しめてしまうこともあるので、「今の自分を許す力」も育てていくことが大切です。
7.細かいことまでよく覚えている
「あのとき、あんなこと言われた」と、小さな言葉や態度を記憶してしまうのは、感受性が強いからこそ。でも、覚えている=こだわっている状態が長く続くと、心の中に“過去”が溜まり続けてしまいます。ときには、忘れる勇気も、自分を守るためには必要です。
まとめ
執着は、弱さではなく、一生懸命だった証。でも、その一生懸命さが、自分をしんどくさせてしまうなら、「いまの自分は、なにを守りたがっているんだろう?」と、そっと自分に問いかけてあげてください。手放すこと=失うことではなく、もっと楽に生きられる道を選ぶことでもありますよ。
次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!






























えらせんさん、お疲れ様です。
いつも楽しく拝見しています。
今回の話題「執着心」、2〜4と7あたりはどちらかと言えば悪い意味で自分に当てはまってるっぽく、ドキッとしました。
ところで今回、いつもの締めくくりのフレーズ「次回はもっと…」が2、3日ぶりに復活していて、ちょっと嬉しく、ホッとしていますww
このフレーズがなくなってしまうのでは⁈と、内心不安でした
で、文字通り、また明日からもさらに面白く、ためになる記事を期待しています。