自己肯定感ブートキャンプ

気づけたらラクになる感情の法則7選

こんにちは、えらせんです。
今回は「感情の法則」というテーマで話していきます。僕たちの心って、ときにすごく複雑で、自分でもうまく言葉にできないことがあるものです。でも、そんなときこそ「感情の裏側」に耳を澄ませてみると、本当の気持ちがそっと顔を出すことがあります。今日は、感情に隠された“本音”に気づくためのヒントをお届けします。

1.罪悪感は、良心が働いている証

罪悪感って、できれば感じたくないものかもしれません。でも、それを感じている時点で「人の気持ちを考えられている証拠」なんです。ちゃんとした心があるからこそ、反省もできる。悪いことじゃないし、それだけで“心が腐っていない”ことのサインです。

2.やる気が出ない時は、完璧にしようとしすぎてる

やる気が出ないのは、自分の怠けじゃない。実は“高すぎる理想”に、心が疲れてしまっているだけだったりします。「全部ちゃんとやらなきゃ」じゃなくて、「できるところからでいい」に変えるだけで、少しずつ動けるようになるんです。

3.モヤモヤは、正直になれていない時に出る

モヤモヤするのは、相手のせいばかりじゃないこともあります。「ほんとはこうしたかったのに」「言いたいことが言えなかった」というふうに、自分の気持ちを押し込めたときに、モヤモヤは心の中に残り続けてしまうんです。

4.イライラは、自分を雑に扱ったサイン

何かにイライラしているとき、それは“他人のせい”ではなく“自分を大切にできていない”サインかもしれません。頑張りすぎていたり、無理していたり。まずは自分を労わるところから始めてみてください。

5.泣けるのは、自分に素直になれた瞬間

涙は、弱さの証じゃありません。むしろ「強がるのをやめられたとき」「本音を認められたとき」に出てくるもの。ちゃんと自分を感じられている証だから、泣けた自分を責めなくていいんです。

6.褒められたのに嬉しくないのは、自分が認めてないから

他人に「すごいね」と言われても、心に響かないときってありますよね。それは、自分自身がまだ納得できていないから。自分の価値を受け入れられたとき、はじめてその言葉も胸に届くようになります。

7.やさしくできないのは、自分が傷ついてる時

人にやさしくできないとき、自分を責めてしまいがち。でもそれって、心のどこかに“自分が満たされていない部分”があるからかもしれません。まずは、自分の心の痛みに目を向けてあげてください。

まとめ

感情って、つい「邪魔なもの」「面倒なもの」に思えてしまいがちです。でも、どんな感情も心からのメッセージ。そこには、自分を知るためのヒントがたくさん詰まっています。ちょっと立ち止まって、自分の心の声に耳をすませてみると、新しい自分に出会えるかもしれません。

次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!

 

 

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えらせん
えらせん 生きづらさを言語化し、心を整える“メンタルハック”を発信。 元・市役所職員→トレーダー→執筆家。 人生のテーマは「整える」。 落ち込む日も、焦る日も、言葉で心を立て直す。 SNS総フォロワー40万人。 著書『一生使えるポジティブ言い換え言葉』。