こんにちは、えらせんです。
今回は「感情の法則」というテーマで話していきます。僕たちの心って、ときにすごく複雑で、自分でもうまく言葉にできないことがあるものです。でも、そんなときこそ「感情の裏側」に耳を澄ませてみると、本当の気持ちがそっと顔を出すことがあります。今日は、感情に隠された“本音”に気づくためのヒントをお届けします。
1.罪悪感は、良心が働いている証
罪悪感って、できれば感じたくないものかもしれません。でも、それを感じている時点で「人の気持ちを考えられている証拠」なんです。ちゃんとした心があるからこそ、反省もできる。悪いことじゃないし、それだけで“心が腐っていない”ことのサインです。
2.やる気が出ない時は、完璧にしようとしすぎてる
やる気が出ないのは、自分の怠けじゃない。実は“高すぎる理想”に、心が疲れてしまっているだけだったりします。「全部ちゃんとやらなきゃ」じゃなくて、「できるところからでいい」に変えるだけで、少しずつ動けるようになるんです。
3.モヤモヤは、正直になれていない時に出る
モヤモヤするのは、相手のせいばかりじゃないこともあります。「ほんとはこうしたかったのに」「言いたいことが言えなかった」というふうに、自分の気持ちを押し込めたときに、モヤモヤは心の中に残り続けてしまうんです。
4.イライラは、自分を雑に扱ったサイン
何かにイライラしているとき、それは“他人のせい”ではなく“自分を大切にできていない”サインかもしれません。頑張りすぎていたり、無理していたり。まずは自分を労わるところから始めてみてください。
5.泣けるのは、自分に素直になれた瞬間
涙は、弱さの証じゃありません。むしろ「強がるのをやめられたとき」「本音を認められたとき」に出てくるもの。ちゃんと自分を感じられている証だから、泣けた自分を責めなくていいんです。
6.褒められたのに嬉しくないのは、自分が認めてないから
他人に「すごいね」と言われても、心に響かないときってありますよね。それは、自分自身がまだ納得できていないから。自分の価値を受け入れられたとき、はじめてその言葉も胸に届くようになります。
7.やさしくできないのは、自分が傷ついてる時
人にやさしくできないとき、自分を責めてしまいがち。でもそれって、心のどこかに“自分が満たされていない部分”があるからかもしれません。まずは、自分の心の痛みに目を向けてあげてください。
まとめ
感情って、つい「邪魔なもの」「面倒なもの」に思えてしまいがちです。でも、どんな感情も心からのメッセージ。そこには、自分を知るためのヒントがたくさん詰まっています。ちょっと立ち止まって、自分の心の声に耳をすませてみると、新しい自分に出会えるかもしれません。
次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!






























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