自己肯定感ブートキャンプ

“神”な上司のふるまい7選

こんにちは、えらせんです。
今回は「“神”な上司のふるまい」について話していきます。部下から信頼される上司には、“威厳”よりも“人間味”があります。怖さで人を動かすのではなく、信頼と安心で自然に人がついていくような人。今日はそんな「一緒に働きたい」と思われる上司の特徴を紹介します。

1.雑談を大事にする

業務の話だけで終わらせないのが、“神上司”の第一歩。ちょっとした雑談の中にこそ、人間関係の土台が育ちます。最近はドライな関係の方がいいという風潮もありますが、「最近どう?」と気にかけてくれる一言が、話しかけやすい空気をつくってくれます。「ちょっといいですか?」が言いやすい関係を目指しましょう。

2.部下の成果を自分のことのように喜ぶ

「よくやったね」「うれしいよ」と一緒に喜んでくれる上司は、安心してまたがんばりたくなります。成果に対して“評価”ではなく“共感”を見せてくれる人は、本当に頼られる存在です。

3.嘘をついたときだけは、きちんと叱る

なんでも許すのではなく、「嘘」や「隠しごと」には厳しい。その一線を守るからこそ、信頼されます。怒るのではなく、本気で向き合ってくれるからこそ、部下の心に残る叱り方になるのです。

4.部下の仕事もきちんとフォローする

「やっておいて」だけで丸投げしない。挑戦させるけど、「何かあれば俺が責任取るよ」と言ってくれる人。そのひと言があるだけで、部下はのびのび挑戦できます。困っていればすぐ手を差し伸べ、最後まで見守る。神上司は、部下の「わからない」に敏感です。

5.褒めてモチベーションを爆上げする

頑張りを見つけて、ちゃんと口に出して伝えてくれる上司は信頼されます。「すごいね」「助かったよ」といったシンプルな言葉でも、人は力をもらえるもの。神上司は、人を気持ちで動かす言葉を持っているんですね。

6.ミスは怒らず、解決策を一緒に考える

怒られると、人は委縮してしまいます。でも「どうすればよかった?」と一緒に考えてくれる上司は、成長を促してくれる存在です。“責める”より“育てる”スタンスで接してくれるからこそ、ミスさえ信頼に変わります。

7.指示はシンプル&具体的でわかりやすい

「いい感じで」「とりあえずやってみて」は禁句。何を、いつまでに、どんな風に。明確な指示があると、部下は迷いません。神上司は、仕事の不安を取り除く“言葉の設計”がうまいです。

まとめ

神上司とは、特別なスキルを持っている人ではありません。人の心を想像し、気配りを当たり前にできる人のこと。上に立つことよりも、“支える力”を持っている人こそ、本当に尊敬される存在です。

次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!
えらせんでした。

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えらせん
大学卒業後、市役所に就職し2年後に辞める。為替トレーダーとして独立をし、そのとき書いていたトレードブログが人気になり、兼業ブロガーに。スローライフに目覚め、ホテル暮らしをしながらインスタで執筆活動開始。Yahoo!ニュースでコラムを書き、年間で1億PVを達成。(著書「一生使えるポジティブ言い換え言葉」)